弘田三枝子 特集!

Reminiscence Vol.420


今回は弘田三枝子の「ニューヨークのミコ~ニュー・ジャズを唄う」。日本人歌手として初めてアメリカのニューポート・ジャズ・フェスに出演し絶賛を受けた後にニューヨークで録音した名盤をレミニセンス。

<弘田三枝子 プロフィール>
1947年東京都世田谷区出身の歌手。
61年に“和製ブレンダ・リー”のフレーズとともに「子供ぢゃないの」でデビュー。パンチの効いた歌声で「ヴァケーション」「夢みるシャンソン人形」など、洋楽のカヴァーがヒット。
65年には日本人歌手として初めてアメリカのニューポート・ジャズ・フェスに出演に絶賛を受ける。
69年には「人形の家」で日本レコード大賞歌唱賞を受賞。

<千尋曰く!>
「ど~ですか、このノリ!堂々たるものがありますよね。あの当時日本の女性が堂々とスキャットをするというのは驚愕だったんじゃないでしょうか。弘田さんはスタイルが良くてやせてる印象がありますが、ボーカルはとパワフルですよね。そんな弘田さんの才能が詰まった1枚です。」

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