今回はブラジルのシンガーソングライター、ジャヴァンの「ルース(光)」。スティーヴィー・ワンダー、ハーヴィー・メイソンやアーニー・ワッツ、ヒューバート・ロウズなど、ジャズ/フュージョン界の腕利きが参加したアメリカデビュー作で、ジャヴァンの名を世界に知らしめた名盤をレミニセンス。
<ジャヴァン プロフィール>
1947年ブラジル北東部のアラゴアス州マセイオ生まれ。
ビートルズのポール・マッカートニーに憧れ、地元でバンド活動をスタート。18才から作曲を始め、 リオ・デ・ジャネイロに進出。
サンパウロで行われた音楽フェスティバルで入賞し、レコード契約。
1976年にファースト・アルバム「声、ギター、音楽」をリリースし、プロ・デビュー。
<千尋曰く!>
「ジャヴァンといえばブラジルを代表する国民的ミュージシャン。彼の魅力はその歌声とメロディ。彼の独特のメロディにこのボーカルがのると、何とも言えないサウダージというか、聴いたことないのに聴いたことある、そんな気がしませんか?私はそんなサウダージ感にどっぷりと浸ってます。ジャズ/フュージョンの腕利きが参加した素晴らしいアルバムです。」
♪オンエアリスト♪
ルース
スフィンクス
サムライ
シーナ