番組初登場です!
ようこそー。
22歳とは思えない落ち着き…!
「周りの人から“おじいちゃんみたい”ってよく言われるんです」
とのことで…笑
高知県出身の佐藤晴真さん。
2019年、ミュンヘン国際音楽コンクール チェロ部門において
日本人として初めて優勝し、一躍国際的に注目を集め、
現在、その将来が最も期待される弱冠 22歳の新進気鋭のチェロ奏者さんです。
そして現在、デビューアルバム「The Senses ~ブラームス作品集~」が
絶賛発売中です。
オペラの「夜の女王のアリア」を地声で歌えたくらい声が高かった佐藤さんですが
いまはめちゃくちゃ渋い声。
お兄さんのバイオリン教室の発表会を観に行ったとき
チェロとバイオリンの生演奏を見て興味を持ったとの事で
最初はお兄さんのおさがりのバイオリンを弾いていたそうですが
1年半ほどでチェロに。
今日はスタジオで生演奏もしてくださいました…。
なんという高級感…
いつものスタジオが、高級ホテルのような…
いつものスタジオの床が大理石のように…
そんな空間になりました。
デビューアルバム「The Senses ~ブラームス作品集~」について
佐藤さんの調べによると「ブラームス」は
感情を表に出すタイプじゃなかったみたいです。
佐藤さんいわく、「その分書き残した音符から
人間味と愛情がにじみ出ていて僕はとても好きな作曲家さんです」
という事でした。
クールに見えて実はあたたかい人だったんですかねぇ。
今日のトークテーマ「7にまつわる話」について
ひとの声に近くて音域が広いで知られるチェロ。
「ちょっと今ここで7オクターブ出るかどうか挑戦してみていいですか」
という事で一番低いとこからどんどん音階を上げていったのですが
「あ、無理でした笑」と途中で断念…!笑
「申し訳ございませんでした」と謝っちゃうあたり
やさしい方なんですね…。
今後の予定
▼2/7(日) 千葉市民会館
東京フィルハーモニー交響楽団 第53回千葉市定期演奏会
2/10(水) 東京芸術劇場
東京フィルハーモニー交響楽団 ~ドヴォルザーク・アーベント~
3/5 (金)究極の室内楽 ~気鋭の若手実力派による弦楽四重奏~
↑このチェロはなんと1903年のものだそうです…!!!
●詳しい情報はオフィシャルホームページなどをご覧ください!
https://www.amati-tokyo.com/artist/cello/post_55.php
https://www.universal-music.co.jp/sato-haruma/