声優界随一のサイクリスト・野島裕史が、自転車をテーマにお届けしている番組「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」。先週の放送では、野島が愛用するロードバイクのホイール盗難事件を報告。1月2日(土)〜1月5日(火)の放送のサイクルコラムのテーマは「カングーのある生活!Part.2」。2020年11月20日(金)、21日(土)におこなわれた、フランスの自動車メーカー・ルノーのカングーでキャンプを楽しむイベント「KANGOO CAMP 2020(カングー キャンプ 2020)」に参加したときのことを振り返りました。

パーソナリティをつとめる野島裕史
野島:ルノーさんから「ぜひ自転車とともに使ってください」というご厚意で、長期間お貸し出しいただいているカングー(
https://tfm-plus.gsj.mobi/news/0qOsmnCa9b.html)。自転車との相性も抜群のカングーを、早速さまざまなシーンで利用させていただいております。そして先日、千葉県にある一番星ヴィレッジ 市原オートキャンプ場で実施された「KANGOO CAMP 2020」に参加してきました!
参加者はカングーのオーナーさん。“カスタム好き”の僕の心をくすぐるような、カングーの魅力を活かした、さまざまなカスタムカングーを見ることができました。僕は借り物なのでカスタムはできないのですが、“カングーってこんな魅力もあるんだ”と、あらためて気づかされました。同じ車に乗っているというだけあって、初めて会った人とも、いろんな共通の話ができて、すごく楽しいキャンプ時間を過ごせました。
この番組でも「自転車でキャンプに行きたい」なんて話をたまにしているのですが、本当にキャンプが大好き。でも、これまであまりキャンプをしてこなかった理由があります。
僕は大のギア好き、道具好きなので、キャンプを本格的に始めると、いわゆる“キャンプ沼”にハマってしまいそうで……。キャンプも道具がいっぱい必要じゃないですか? その沼に確実にハマる自信があるので、手を出していなかったんです。
簡易的なキャンプ道具しか持っていなかったのですが、今回のイベントで本格的なキャンプセットを目の当たりにしてハマってしまいました(笑)。しかもカングーのオーナーさん、みんなオシャレで、すごく素敵なキャンプ道具一式を持っているんです。「これはどこのメーカーですか?」「これはなんていう道具ですか?」って質問攻めで聞きました(笑)。
それからほぼ毎日、キャンプセットのカタログを見たり、インターネットでの情報収集が日課になっています。手を出さないようにしようと思っていたけど……キャンプ道具は、めちゃくちゃ楽しいですね!
ちなみに今回のイベントには、もちろんロードバイク「S1NEO(エスワンネオ)」を持っていきました。キャンプ場はオンロードもありますが、オフロードのほうが多いんです。僕が持参したのはオンロード用のロードバイクだったので、オンロードでサイクリングしたのですが……周囲に山や草地があると、やはり自転車で走りたくなる。そうなってくると、次はグラベルロードバイクやマウンテンバイクがほしくなる……。“ルノーのカングーにキャンプ道具一式とマウンテンバイクを積んでキャンプに行ったら楽しいだろうなあ……最高だろうなあ……”と、いろいろ妄想しちゃいました。これは完全にヤバい趣味が生まれてしまいました……どうしよう(笑)! それぐらい、車、自転車、キャンプのコラボは良かったですね。すっかりキャンプにハマってしまいました!
次回1月9日(土)〜1月12日(火)放送の「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」は、毎年恒例・新年のスペシャルゲスト、自転車ロードレース大会「ツアー・オブ・ジャパン」の大会ディレクター栗村修さんをお迎えしてお届けします。お楽しみに!