【Today’s PLANET】
毎回様々な国に電話をつないでいますが、まだまだ知らない国が多くあります。そんな国を知っていこうと言うことで木曜オンプラでは「この国を知ろうシリーズ」を不定期で行なっていきます!
第一回の今日は、【マラウイ共和国】!
日本マラウイ協会の草苅康子さんにお話を伺いました。
草苅さんがマラウイに出会ったのは、青年海外協力隊で派遣されたのがきっかけだそうです。じつは協力隊員が一番多く派遣されているのはマラウイだそうで、活動は多岐にわたります。医療や教育にはじめ、パソコン関係や生活のサポートなど様々です。
マラウイは南部アフリカにあるモザンビークの隣の内陸国になります。ショッピングモールなどやビルもありますが、緑が豊かな土地なんだとか。
食事はトウモロコシを粉末状にしてお湯と混ぜてこねる、お団子状の柔らかいものが主食なんだそうです。それをお皿に盛り付けたおかずと一緒に食べるんだとか。
また、野ネズミや羽アリも食べたりするんだとか!火を通すこともあるそうですが、生で食べることも。
マラウイの人はお酒に強い人が多いそうで、どぶろくのような地酒や蒸留酒もメジャーなんだそうです。
マラウイでは新型コロナウイルスの感染拡大を抑えられていたそうですが、年末年始にかけて感染者が急激に増えてきて第2波を迎えているそうです。
コロナ支援のA-GOALプロジェクトというものに草苅さんも参加していて、新型コロナウイルスの影響を受けた人々へ食糧支援・感染症予防支援をしているそうです。
現在、日本マラウイ協会はマラウイと日本の相互の繁栄や交流イベントなどを行なっています。詳しくはホームページをチェックしてください!
http://www.japan-malawi.org/
【シェリーめぐみ from NY】
今日も、シェリーめぐみさんにお話を伺いました。
アメリカのミレニアル世代がチェックしている未来が見えるポップなニュースで世界の今をキャッチアップ!
トランプ大統領が2回目の弾劾訴追されました。
アメリカの大統領として2度弾劾されたのはトランプ氏が始めてで、これを受けて議会上院で弾劾裁判が今月20日以降に始まります。有罪になればトランプ氏は4年後の再出馬含め公職に就くことはでかいなくなります。そして1度目とは違い、これまでトランプ氏を擁護してきた共和党重鎮が弾劾に同意する動きに変わっています。
そして、アメリカのコロナの状況も史上最悪に悪くなっているそうで、連日1日の死者が4000人超え、クリスマス時期の移動の影響がピークになっています。
そして、DCの襲撃自体もスーパースプレッダーになった可能性も。議会に押し寄せたトランプ支持者はマスクをしていなく、その人たちが議会になだれ込み数時間にわたり議会はロックダウン。議員たちが秘密の部屋に缶詰になっていた間、マスクを拒否した議員が何人もいたことがわかっていて、その日に感染したとみられる議員が少なくとも三人は出ているそうです。
一方、ワクチンはどうなっているのかというと、接種は遅れに遅れていてワクチンはあるのに接種体制が整わないのが原因だそうです。
ニューヨークではヤンキースタジアムなどの巨大施設での24時間体制が決定したそうです。
シェリーめぐみさんのサイト“MEGUmedia-New York”はこちら!
https://megumedia.com/