高橋愛と西樹（みんなの経済新聞ネットワーク）がお送りする
「日本カワイイ計画。withみんなの経済新聞」

今回は、愛媛県北東部、瀬戸内海に浮かぶ小さな島、
岩城島で栽培される果物などを全国に届ける
「わらしべ」を運営する岡信太郎さんにリモートでご参加いただきました。

https://warasibefarm.thebase.in/

高橋：初めに岩城島とは、どういう場所なんですか？

岡：場所は、広島県の尾道市と愛媛県の今治市の島々を繋ぐしまなみ海道から、
更にフェリーで渡った、橋も信号機もない離島なんです。
船でしか渡れないので夜8時以降は完全に絶海の孤島になります。

高橋：そんな岩城島で始められた「わらしべ」は、どんな事をされているんですか？

岡：私自身、元々生まれが長崎なんですけども。でそこから大学が広島で、サラリーマンで3年働いた後に
縁があって移住して、今「わらしべ」では島の生産者が１０農家くらいあるんですけど、
そういった人達と一緒に島の約30品種くらいの柑橘を全国にお届けしています。

西：去年の春以降、コロナ禍が世の中を襲って今もまだ続いているのですが、
岩城島では影響は出てますか？

岡：飲食店に送る分が凄く減ってしまったんですが、SNSで「こういった形で行き先に困ってます」と
させてもらったんですが、その時に色んな人、全国から「よかったらウチに送って下さい」っていう形で、
人生で初めてバズッた状態になって。逆に全部嫁ぎ先が見つかって…その時は胸いっぱいになりました。

西：今日はそんな「わらしべ」さんから色んな柑橘を送っていただきました。

高橋：すごくいい香り！柑橘ってやっぱリフレッシュできますね♪
「わらしべ」さんの商品はどこで購入できますか？

岡：「わらしべ」でインスタやFacebookなどもやっておりまして、日々畑の情報とか島の情報を
発信しているのでそこからメッセージをいただいて購入いただいたり、あとはネットショップなども
用意していますので、そこから注文もできたりします。

西：検索するときは「わらしべ」と…？

岡：「わらしべ」と「岩城島」と検索いただければ！

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西：いまスタジオにある柑橘は…？

岡：そちらにあるのが「紅まどんな」という品種です。握った感じふにふにしているかと…。

高橋：はい！柔らかいです！

岡：そうなんです。これ「木になるゼリー」と言われていて食べたら皆絶叫します。

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西：こちらはレモンですか？

岡：そうです。レモンも色んな形があるんですがおススメのレモンは、お腹周りがシッカリとしたレモンなんです。
切った時に果汁がたくさん入っているんです。

高橋：レモンって酸っぱいじゃないですか？こちらは？

岡：まだこの時期は酸味が強く感じるんですけど、3月4月くらいまで木にならせておくと、
糖度が…僕がはかった最高は13度ぐらいまで…。

西：え！？そんな甘くなるんですか。

高橋：普段はどれくらいなんですか？

岡：今の時期だとだいたい8～9度ぐらいなんですけども、13度っていうとだいたいイチゴくらい…

高橋：はぇ～！！食べれる普通に…！！

岡：そうなんです。ただクエン酸があるので酸っぱいんですけど、後味が全然違って、
酸っぱいじゃなくて表現が「美味しい」に変わってくるんですよ。

西：うわ～気になりますね～！！！


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今回は、「わらしべシトラスセット」を【3名】にプレゼントいたします。
※サイズは女性物でLサイズ。24cmです。

ご希望の方は「日本カワイイ計画。withみんなの経済新聞」サイトのトップページにある「番組にメール」から、
１：おなまえ　２：住所　３：連絡先
そして「わらしべ」と書いて送信してください。


※締め切りは1月31日　日曜日　到着分まで。
　当選者の発表はプレゼントの発送を持ってかえさせていただきます。