本日のJazz& Vocal Nightはモダンジャズを特集

Today's Topic



Jazz & Vocal Night、毎月第2週目は、ジャズ・ヒストリー、
今夜は第5回「モダン・ジャズの時代」をお送りしました。

1950年代になり、落ち着いた時代が到来すると、
ビバップと呼ばれたも様々な形で発展していきました。
そんな時代に、ジャズの帝王と呼ばれることになるマイルス・デイヴィスが
アルバム『Birth of The Coolクールの誕生』をリリースします。
1940年代には、ビバップを演奏していたマイルスは、新しい音楽性を模索しており、
ギル・エヴァンスと組んで『クールの誕生』をレコーディングします。
♪Boplicity
(ジャケット写真:Capitol UCCU-99024)
クラシック音楽のようにクールでリリカルな「クール・ジャズ」を代表する1人、
「クールの誕生」にも参加したサックス・プレイヤー、リー・コニッツの代表作
♪Subconscious-Lee

編曲を重視するクール・ジャズは、クラシック音楽の要素を
アレンジに取り入れるようになります。
ここでは、クラシックの作曲家、イゴール・ストラビンスキーが、
ジャズ・クラリネット奏者、ウッディ・ハーマンのために作曲した曲を
♪ Ebony Concerto(エボニー協奏曲)

クール・ジャズは発展し、アメリカ西海岸ではウエスト・コースト・ジャズとして
盛り上がりを見せます。
代表するスタン・ゲッツとチェット・ベイカーの曲を
♪Thanks for The Memory by Stan Getz
♪Look for the Silver Lining by Chet Baker

ウエスト・コースト・ジャズが盛り上がる一方、東海岸ではハード・バップが誕生します。
ハード・バップの名演です。
♪Bags’ Groove by Miles Davis
♪Blue Train by John Coltrane

ラストは、ハード・バップから派生したファンキー・ジャズを。
♪Song for My Father by Horace Silver

来週は、世界に誇る日本のピアニスト、小曽根真さんを特集します。お楽しみに!