「AuDee(オーディー)」にて配信中の番組「RiCE RADiO~ほうたれ~」。「食」をテーマに、フードカルチャー誌「RiCE」と連動し、さまざまな食文化を特集。パーソナリティを水樹奈々がつとめます。2月7日(日)の放送(配信は2月8日(月))では、「ハンバーガー」に注目! 「RiCE」編集長・稲田浩さんをゲストに迎えて、コロナ禍におけるハンバーガー需要やグルメバーガーについて深堀りしていきました。
パーソナリティの水樹奈々
◆コロナ禍によって高まるハンバーガー需要
ファーストフードの象徴でもあるハンバーガー。テイクアウトやデリバリーに適したハンバーガーは、コロナ禍において更なる需要が高まっています。
水樹:私もこの1年で、ハンバーガーを食べる機会が増えました! チェーン店以外のハンバーガー専門店も増えた気がします。普段自炊をしている身からすると、「これは家で作れないから、お金を出す価値がある!」と思いながら買っています(笑)。
2020年12月期決算によると、日本マクドナルドホールディングス(HD)は過去最高の営業益を記録。稲田は「みなさんの生活を支えている、“ハンバーガーの底力”が発揮されている時代だと感じています」とコメントしました。
◆絶品グルメバーガーを食レポ!
近年は、食材やデザインにこだわり抜いた「グルメバーガー」が人々の注目を集めています。番組では、グルメバーガーのおいしさの秘密を探るべく、水樹奈々が人気ハンバーガーショップ「No.18(ナンバージュウハチ)」のハンバーガーを試食してみると……。
水樹:最初は見た目がボリューミーだったので、パンチのあるハンバーガーに見えたんですね。だけど、食感なのかお肉の部位の影響なのか、「これって本当にハンバーガーなの!?」というぐらい、軽く食べることができました。パンもおいしいし、なかに挟んであるレタスとトマトも新鮮でおいしくて最高でした。
水樹が特に感銘を受けたのは、ハンバーガーのパティだったそう。焼き加減や、パティの“肉感”を存分に楽しめる食感について絶賛しました。
稲田:パティのこだわりももちろんですが、ビルド(食材を積み上げる順番)も本来のバーガーから変えています。普通は上のほうに配置するパティなんですが、「No.18」だと一番下にあるんですよ。そうすることで、肉の質感や味わいがダイレクトに伝わるそうです。
バンズにはマーマレードが塗ってありますし、かなり細かい工夫がされています。シェフが元々フレンチのシェフでして、ハンバーガーに対する考え方が従来のものとは全然違うんですね。「ハンバーガーを革命に導いた」と言っても過言ではないかなと思います。
水樹:そうだったんですね! とても貴重なものをいただくことができました!!
番組では他にも、ハンバーガーの定義や起源についても解説。
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