TOKYO FMの新音声サービス「AuDee(オーディー)」にて配信中のコンテンツ「Monthly Artist File -THE VOICE-」。1ヵ月ごとに担当アーティストが替わり、楽曲の制作秘話や番組でしか聴けない特別なエピソードに触れていきます。1月は6人組男性アイドルグループSixTONES(ストーンズ)が担当。1月3日(日)の配信では、メンバーの高地優吾と京本大我が登場しました。
※この回の放送はAuDeeではご試聴いただくことができません。
◆デビュー1周年を迎えるSixTONESが活動内容を振り返る
1月6日(水)、SixTONESは初のフルアルバム『1ST』をリリース。今回の放送では、高地と京本の2人がデビュー1周年を控えるSixTONESの活動を振り返りながら、『1ST』の収録曲を紹介しました。
『1ST』にも収録されているデビューシングル「Imitation Rain」は、YOSHIKI(X JAPAN)がプロデュース。「Imitation Rain」のMVでは、SixTONESが激しい雨のなかダンスを披露しましたが、高地には忘れられない撮影エピソードがあったそう。
高地:最初は衣装を濡らしたくない雰囲気でMVを撮るって言っていたのに、1発目ですっ転ぶっていう(笑)。そして、衣装をビショビショにする珍事件があって。
京本:転んでたね!
高地:でも、「それも“味”だから」って続行することになって。すごく思い出深い。
セカンドシングル「NAVIGATOR」について、京本は「疾走感もありながらSixTONESらしい“トゲトゲしさ”もある、めちゃくちゃカッコいい曲」とコメント。2人がMV撮影で印象に残ったシーンにも触れていきます。
京本:最年少メンバーの森本慎太郎が「NAVIGATOR」の最後にバク転をするんですが、MVだと何回も撮る必要があったんですよ。
高地:大変だったよね。
京本:バク転をする前にため息をついていたのが印象的でしたね。
高地:(笑)。
この1年で、30曲以上が持ち歌に加わったというSixTONES。高地はこの状況を「夢のまた夢だった」と語り、京本は「最初はMVを撮るとき、リップシーンとか超緊張した」と、1年の活動を振り返りました。
◆2021年に達成したい目標は?
新年を迎えて、2人が2021年に挑戦したいことは?
高地:細いけど脱いだら引き締まっている、体幹がガッチリとした大人になりたいです。
京本:(体づくりが)どこまで続くか楽しみだな。
高地:3日坊主にならないように頑張りたいです(笑)。大我は?
京本:スマホのアプリで将棋をやっているんですが、実際に駒を手に取って打ちたくなってきちゃって。将棋の台とか駒を揃えようかなと。
高地:俺、将棋関係のロケに行ったことがあるけど、台とか駒ってめちゃくちゃ(値段が)高いよ。なので、その分いっぱいお金を貯めておいてください(笑)。
京本:生々しいな(笑)。将棋の台を買うために、頑張って働きます!
高地:では、2021年は藤井聡太さんと共演することが目標でよろしいですか?
京本:大きい夢だなあ(笑)。
その後2人は、新年にふさわしい楽曲としてSixTONESの最新シングル「NEW ERA」をオンエアしました。