TOKYO FMの新音声サービス「AuDee(オーディー)」にて配信中のコンテンツ「Monthly Artist File -THE VOICE-」。1ヵ月ごとに担当アーティストが替わり、楽曲の制作秘話や番組でしか聴けない特別なエピソードに触れていきます。1月は6人組男性アイドルグループSixTONES(ストーンズ)が担当。1月10日(日)の配信では、メンバーの高地優吾と京本大我が登場しました。
※この回の放送はAuDeeではご試聴いただくことができません。
◆『1ST』の「初回盤B:音色盤」の魅力をピックアップ
1月6日(水)、SixTONESは初のフルアルバム『1ST』をリリース。通常版に加えて、「初回盤A:原石盤」と「初回盤B:音色盤」が発売されています。今回の放送では、メンバー2名ずつのユニット曲が3曲収録された音色盤を取り上げました。
高地:誰とやってもよかったけど、バランスのいい組み合わせだったと思います。
京本:(SixTONESというものが)わかりやすいよね。最初にこの組み合わせでやっておくと。
京本と松村北斗のユニットは、楽曲「ってあなた」を制作。京本は松村との打ち合わせについて振り返り、最後のサビの転調は京本の提案だったことを明かします。
高地:MVを観て欲しいです。デビュー2年目とは思えないぐらい大人な演出なんですよね。「30代になったらどんなMVを撮るの!?」っていうぐらい、すごいMVを撮ったよね。
京本:本当に。攻めていますよね。
高地と森本慎太郎のユニットが制作した「My Hometown」では、共通の地元である横浜を舞台に、2人がチル系サーフロックを歌います。
京本:めちゃくちゃいいっすよね。2人の声質がすごく合ってる。
高地:よかった。
京本:慎太郎って陽気じゃない? 高地もピースフルな感じで、サウンドと合っている。
続けて京本は、MVの魅力についても触れました。
京本:2人が素で楽しんでいるところが詰まっているんだよね。
監督とカメラマンも横浜出身だったそうで、「地元のチームで撮ったみたい」と高地はコメントしました。
続けて2人は、田中 樹とジェシーのユニット楽曲「EXTRA VIP」を紹介。
京本:ジェシーのボーカルスキルと田中のRAPスキルが激しくぶつかり合うWILD系HIPHOPってことなんですけども。正直、この組み合わせなら、こういう曲調になるんだろうなって予想はしてた。
高地:わかるわかる。
京本:その期待のハードルを、超えていったよね。出だしから、樹のRAPが違う。
高地:樹に「歌い方変えたの?」って聞いたら「当たり前じゃん。ナメんな」って言われましたね(笑)。
京本:SixTONESのなかでは、この2人にしか歌えない曲だと思う。
2人は改めて、アルバム『1ST』の魅力について言及していきました。
高地:自分たちの好きな楽曲を詰め込んだアルバムになっています。
京本:どの楽曲も、いい意味でジャンルレスですね。SixTONESらしく、バラエティに富んだ1枚となっております。