高橋愛と西樹(みんなの経済新聞ネットワーク)がお送りする
「日本カワイイ計画。withみんなの経済新聞」
今回は、高知の豊かな食材を30数年にわたって全国に届ける素敵な鮎釣り名人にして、
田舎まるごと販売研究家、高知工科大学地域連携機構・特任教授。
松崎地域計画本舗代表の松崎了三さんにリモートでご参加いただきました。
https://tabegoro.shop/
西:実は松崎さんは我々地域の情報を扱う者の中では、知らない者がいないという、
ゆず果汁入りのドリンク「ごっくん馬路村」で有名なあの馬路村農協のゆず加工品を年商28億円にした方なんです。
松崎:馬路村はすごく山奥で林業で生きてきた所なんですが、だんだん林業が小さくなっていく中で
ゆずを少し植えとこうと。そこで凄くゆずにかける情熱の有るおじさんがいまして…、それでゆずも
沢山採れ始めたのでっていうことで、ジュースを作ろうとなって実は「ごっくん」というジュースが
生まれたんです。ジュースって飲んだ後喉が渇くじゃないですか。だから、色々入っていない。
子どもに飲ませたいジュース。そういうテーマで開発したので、水とゆずとハチミツだけで出来ているんです。
西:それしか入っていないんですね!
高橋:凄くシンプル。
西:パッケージも凄く有名というか、一回見たら忘れられないインパクトがありますよね。
松崎:ありがとうございます。
高橋:そして、馬路村以外では高知のどんなものを販売する活動に取り組まれてきたのですか?
松崎:野菜もたくさんあって。で、3年前ですが空港に「空飛ブ八百屋」っていう日本で一番小さな八百屋さんを
空港で。空港ではお土産はみんな、お菓子しか買わないだろうと言いながら、僕はこれから高知のトマトを土産に買って帰ると。
その方がカッコいいんじゃないかと。カワイイんじゃないかと。
その時に手伝ってほしいなと思ったチームが空港の近くの土佐山田のバリューというスーパーマーケットさんがあって、
そこに「かかし市」っていう700人超える農家が集まった食販のチームがあったんです。
で、そこの高知の野菜が全国に行けたらいいのになと。コロナで家庭で料理を作らなければいけないと。
この鮮度の違いをどうやったら人に届けられるかなと。チラシのキャッチにも書いたけど
「包丁を跳ね返すジャガイモをしってますか?」みたな。活きた野菜をどうやったら感じることが出来るかなと
思った時にバリューの社長と野菜を売ろういう事になって、ということで「たべごろう」っていう。
これは元々食べ物には旬があって「食べごろ」やろと。食べごろ食べごろっていうときに、つい僕が
「たべごろう」みたいな。
高橋:名前っぽいですよね。
松崎:それで「たべごろう」って名前にして野菜のネット通販のテストを始めたばっかりです。
是非、野菜の鮮度を感じてもらえたらいいなと。
西:手元にチラシをいただいているんですが「お野菜の定期便はじめます」と。
毎月お届けと。楽しいですね!
高橋:今の時代、何の野菜でもいつでも食べれるじゃないですか。だから「旬の野菜ってなに?」って
言われたら「なんだろ?」と思っちゃうけど、こういう旬の野菜を届けてくれるのって凄く嬉しいなと思います。
西:今まさにスタジオに箱から取り出したお野菜がありますが、大根…凄いですねこの大根!
高橋:もう野菜たちが元気!この生姜のハリ感!!!生姜ってちょっとシワっぽいというかカサカサな
イメージがあるんですが…、コレ艶々ですよ!!
西:それからほうれん草!綺麗ですね~。
松崎:きれいです~!
高橋:なんかもう全部元気!元気!
松崎:本来食べものは人を元気にするものですからね。それから食べる前から「美味しそうやな~」って
なるとすでに元気!
高橋:ちなみに「たべごろう」のお野菜はいくらぐらいするんですか?
松崎:Lサイズが3180円。Mサイズが2690円。Sサイズが2190円です。
高橋:どちらで購入できますか?
松崎:ネットで、「tabegoro.shop」です。
・・・
今回は、「たべごろうの野菜」を【3名】にプレゼントいたします。
ご希望の方は「日本カワイイ計画。withみんなの経済新聞」サイトのトップページにある「番組にメール」から、
1:おなまえ 2:住所 3:連絡先
そして「高知」と書いて送信してください。
※締め切りは2月28日 日曜日 到着分まで。
当選者の発表はプレゼントの発送を持ってかえさせていただきます。