
鎌倉にある横浜国立大学附属鎌倉小学校
栄養士の望月佐知先生が 今年度から、中庭にコンポストをつくり、
子どもたちの授業にも活用している と聞いて、取材にいってきました!
*670人の学校で、毎日給食から出る生ゴミは24-5kg。
年間にすると4.8トン!
それを、エネルギーを使ってゴミ処理施設まで運んで、
油で燃やすのはもったいないということで
コンポストに入れて堆肥をつくりはじめてみたというと
給食は一番身近な、その先の暮らしとつながる大切な教材でもあります。
生ゴミが、ミミズや微生物に分解されて、堆肥になる。
堆肥は、学校の花壇で花を咲かせる。
その仕組みについて、各学年に合わせて、
理科や社会、家庭科などの授業に取り入れていました。
*お邪魔した日は、コンポストの木枠と蓋に、
果物の柿からつくった「柿渋」をぬる授業
*柿渋をぬると、木が腐りにくくなり、虫除けにもなるそうです
横浜国立大学附属小学校、 学校の栄養士 望月 佐知 先生、児童のみなさん、 ゆうきくん、さらちゃん、ありがとうございました。