#10 いよいよ新年!今年のテーマは?!

旧暦では今年は、2月12日がお正月、1年のスタート。 今回は、丑年の今年はどんなふうに過ごすといいか?! 気になりますね。

旧暦では今年は、2月12日がお正月、1年のスタート。
今回は、丑年の今年はどんなふうに過ごすといいか?!
気になりますね。井戸さんにたっぷり話してもらいました!

寿々歌さんの、節分の日が1年のスタートだと言ったり、
小正月とか・・、1年の始まりがたくさんあるように思える・・という疑問から話がはずみます♪

節分は解釈によって2日にやるのか3日にやるのかが分かれるのですが、実は2月2日は1分しか無いのです。
昔の人は、今のように秒単位で時間を測っていないため、光の加減などで変わって来てしまうためこのようなことが起こるのだそうです。

では、「時」はなぜ「トキ」なのか、それは脈の「ドキドキ」から来ています。つまり、「時」とは人の身体にあるもので、自然界のあり方の中に「トキ」が存在したと捉えて来たのではないでしょうか。

西洋的な“カレンダー”はスケール。
日本の“暦”は、そのときに何をすべきか、自然界の中の”時”がつまった先人の知恵の集積です。

有名な東大寺のお水取りは3月12日、旧暦の2月の行事なので、
二月堂で行い、修二会(しゅにえ)と呼ばれます。
また、この時期になると修正会(しゅしょうえ)と言って、春を迎えるために鬼払いをします。これが、旧暦の正月の行事。
例えば、この流れで行われるのが長谷寺の「だだおし」。
今年は、2月14日に行われるそうで、鬼の仮面をつけたお坊さんを追い払う儀式が行われます。行事が多いのは、この時期が要だから、体調を崩さないように過ごしましょう。

さて、今年は辛の丑(かのとのうし)という年で色々な兆しが蠢いています。去年から今年、冬至から立春にかけては、自分の前に困難が立ちはだかり、コツコツと蓄えることが重要というのが去年の易(山天大畜)でした。
立春からは、風天小畜。
多量の情報に惑わされる中でいかに重要な情報を選ぶかが重要な年。
ひきつづき、今年のテーマは、「コツコツ積み上げる」です!

目の前にあることをコツコツやり、自分のリズムで毎日を過ごすことで、自分ができあがる、それに気づくと鬱にはなりません。
だからこその”丑”。
丑は周りを見ずに、コツコツと同じことをしています。
そうしていると、なにか変化が起きた時、少しの空気の違いを感じ取ることもできます。きょろきょろと落ち着かない生活では感じ取ることができないのです。
あまり先を見ずに、太陽の動きにあわせて、自分のすべきことをする、朝もゆったりと過ごす、今年は牛を見習っていきましょう!