今日のお題は「着てみたい制服」
今日はちょっと気になる制服についての話題・トリビアを紹介します。
制服といえば、卒業シーズンに、好きな人の第二ボタンをもらう、っていう文化、今はどのくらいの人が知っている、または実践しているでしょうか?
そんな思い出のボタンを使って、手作りでアクセサリーを作るのが静かなブームになっているんだそう。
貴和製作所など今、アクセサリーのパーツを販売するお店も流行っていますが、ボタンの糸を通す部分をカットして、そこに指輪のリングをくっつけると、指輪になっちゃうんですね。
貴和製作所
https://www.kiwaseisakujo.jp/shop/default.aspx
続いては、美術館の制服のお話。
アートを展示する美術館のユニフォームはさまざまデザイナーが手掛けています。
例えば、金沢21世紀美術館は「ミナ ペルホネン」デザイナーの皆川明さん。
富山県美術館のデザインは三宅一生さん。
それぞれ個性的なユニフォームで知られていますが、来月リニューアルオープンすることで話題の長野県立美術館の
ユニフォームを手掛けて話題となっているのが、パリコレにも進出している大人気のブランド「マメクロゴウチ」。
デザイナーの黒河地さんが手掛けた制服は、濃紺のジャケットとスカートなんですが、シックでエレガントありながらも、ブランドらしい個性があふれた素敵な制服。
首元には長野県の県花であるリンドウの刺繍がほどされたスカーフ。
長野県立美術館ではマメクロゴウチの大規模な展覧会も開催予定ということで旅行ができるようになったら足を運んでみたい美術館。
最後は宇宙の制服にまつわるトリビア。
宇宙服といって、パッと思い浮かぶ色、何色ですか?
オレンジが一般的にうかぶ人が多いでしょうか。青という人いる?
どちらの色もあるんですが、実はオレンジの方は、船内の空気が抜けるような異常事態が起きた際に耐えられるようにできていて、ロケットの打ち上げや、着陸の際に着る服なんだそうです。
この鮮やかオレンジの色は「インターナショナルオレンジ」と言われていて非常時にも目にとまりやすい色。
東京タワーの色もこのインターナショナルオレンジなんですって。