声優界随一のサイクリスト・野島裕史が、自転車をテーマにお届けしている番組「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」。2月27日(土)〜3月2日(火)の放送は、アメリカ発の招待制音声SNSアプリ「Clubhouse」について語りました。
パーソナリティの野島裕史
◆「Clubhouse」を使った感想は?
野島:1月下旬くらいから急激に話題になった、招待制の音声SNSアプリ「Clubhouse」。各メディアも取り上げているので、すごくびっくりしています。僕は新しいモノやハイテクが好きなんですけど、全然ピンとこなくて。でも、とりあえずやってみなきゃ分からないだろうと思っていたところ、ちょうど知り合いから「Clubhouse始めませんか?」と連絡が来て。この流れに乗るしかないなと思って会員になりました。
アプリを立ち上げてみると、知っている人はもちろん、知らない人や有名人の方など、いろんな人が集まって会話をしている「トークルーム」というものがいくつもありました。聴いてみると、かなりゆるいフリートークのラジオのような。はたまた、Zoomを使ったリモート会議の音声版のような。人のZoomを覗いたり、他人の電話を盗聴しているような、不思議な感覚でした。
ちなみに、ラジオはこうして僕が一方的にリスナーのみなさんに喋りかけ、電話は2人だけの会話。もちろん他人が介入することはありません。Zoomは決められた参加者だけが会話に参加できる仕組みになっていますが、Clubhouseは世界中誰でもその会話を聞けます。トークルームの管理者のような人をモデレーターというのですが、その人が許可を出せば、誰でもその会話に参加できるんです。そういうところが“音声版SNS”って呼ばれるようになった所以なのかなと思いました。
基本的にはSNSなので、自転車好きの仲間を見つけることができるなと思いました。トークルームを作って自転車の話題で盛り上がったり、お酒を飲みながら気軽に話すのも楽しいんじゃないかなと。Clubhouseのいいところは、例えば、そこに友人が飛び入り参加して、その友達が、さらに友達を呼んできて「はじめまして」って言って繋がったり、同じ趣味の新しい友達ができたりするところが面白いなと思います。
ただ、次々にいろんなつながりができるので、ある意味、勇気がいります(笑)。知らない人もいるグループの会話に生で参加するので若干のハードルはありますが、いざ参加してみるとZoomと違って顔も見えませんし、意外と気軽に話せるかなという気もします。もちろん退出も自由ですし。緊張もあるけれど、そこでの出会いや人のつながりは貴重なんじゃないかなと思います。コロナ禍だからこそ流行ったアプリなのかなと思いますね。
あとは、意外な知識を得られたり、僕が知らなかった情報をClubhouseで得ることもできました。まだまだ手探りではありますが、おそらく今後、さまざまな機能が追加されて進化していくんじゃないかなと。みんなで活用して、成長させていくアプリなのかなと思いました。
個人的には、より自転車に特化した使い方を考えてみました。例えば、Bluetoothスピーカーとマイクとか、骨伝導スピーカーとマイクを使えば、スマホの電波の届く範囲なら同時に話せるトランシーバーになるのかなと思いました。皆さんもアイデアがありましたら、メールなどでお知らせくださいね。
次回3月6日(土)〜3月9日(火)の「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」は、 野島裕史のサイクルコラム「サイクリングシーズン到来! 野島式交通安全のアドバイス」をお届けします。お楽しみに!