答:×
正しくは・・・洗濯機には『水→洗剤→洗濯物』の順番で入れる。
茂木「理由としては、日本の水は軟水で浸透性が早い。
ウールやカシミヤなどデリケートなものを
最初にしてしまうと水が悪さをする。
洗浄力が凄い高いので生地を傷めてしまう、
縮めたりとかの原因になります。
だから水と洗剤をしっかりと混ぜたあとに洗濯ものを
入れることでバリアしてくれる。
洋服を保護してくれる、そういった働きになります。」
杏子「目指すのは、服のアンチエイジングって? 」
茂木「洗ってダメになるという発想が多いと思いますが、
洗った方が良くなるということを考えた洗い方と僕らは洗剤を開発していますので、
その洗剤を正しく使うことによって洋服の寿命が長くなるという。」
杏子のお願い。
「色違いで二つ購入したお気に入りのストール、
片方が縮んでしまって、どうにかなりませんか」
※写真で一目瞭然!幅が5、6センチ縮んでます。
茂木「ニットは編み物なんで、30度~40度のお湯に髪の毛に使われているトリートメントを入れて
1時間ほど漬け込んで、生地が収縮してしまった状態、
温度をかけて緩めてあげる必要がある。
ストールなので最終的には水の重さで伸ばしてあげるという
洗い方をしていただくと元の状態に近い、、
ウーン、ここまでいくとなかなか元に戻すのは難しいですけど。」
杏子「やってみよう!」
洗濯ブラザーズのTシャツは書かれてある「ハッピーランドリー」。
男性も、家族全員でお洗濯を楽しんでもらいたいと。
洗濯をするとみんながハッピーになる、そんな思いが込められています。
洗濯ブラザーズの本
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洗濯ブラザーズ
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