「そうだ、旅にいこう ~まだまだ楽しめる北国の桜~」

OH! HAPPY STYLE

トラベルアドバイザーの石谷一成さんに「まだまだ楽しめる北国の桜」についてお話いただきました。

●角館の武家屋敷通りと桧木内川堤

・武家屋敷通りの枝垂れ桜が有名
・古いもので樹齢300年以上の古木など約450本の枝垂れ桜が並び、その中の162本が国の天然記念物に指定されている
・武家屋敷の黒い板塀とピンクの桜のコントラストが独特の雰囲気を醸し出している
・武家屋敷通りのすぐ近くを流れる桧木内川の堤の桜並木も素晴らしく、全長2㎞、400本の桜並木は桜のトンネルが楽しめる
・角館桜まつり4/20~5/5予定

●弘前公園
・ソメイヨシノ、枝垂れ桜、八重桜など52種の桜の木2600本が公園内を埋め尽くす
・中には樹齢100年を超す古木が400本以上あり、リンゴの剪定技術が活かされている管理技術は日本一と称される
・幹回りが日本一太いソメイヨシノや日本最古といわれるソメイヨシノも見どころ
・ピークを過ぎる頃にはお堀を埋め尽くす花筏が見事
・弘前さくらまつり4/23~5/5予定

●松前公園
・250種、約1万本の桜の木があり、早咲き、中咲き、遅咲きなど品種が多いので約1カ月の間楽しむことができるのは松前ならでは
・松前生まれといわれる桜が約100種類あり、ここでだけ見ることができる
・樹齢300年以上といわれる「血脈(けちみゃく)桜」や「蝦夷霞桜」、「夫婦桜」の三大古木は必見
・津軽海峡を見渡す高台にあるので桜と深い青色の津軽海峡の景色も素晴らしい
・松前さくらまつり4/24~5/9予定

ぜひ、参考にしてくださいね!