放送後記
ベテランスポーツライターの増島さん。
サッカー関連の著書でスポーツライター賞もとられている敏腕記者!
今夜は、日本女子マラソン黄金期にフォーカスしてお届けしました。
92年バルセロナ大会 有森裕子 銀
96年アトランタ大会 有森裕子 銅
00年シドニー大会 高橋尚子 金
04年アテネ大会 野口みずき 金
64年ぶりとなる陸上女子のメダルを獲得で始まった黄金期。
そして2008年の北京オリンピックのエピソード。
大会前に初の連覇を狙っていた野口選手が大会を棄権。
04年のアテネで5位入賞を果たした土佐礼子選手もレース途中棄権。
この時の濃厚なエピソードの数々!
あまりのリアルな当時の裏話エピソードに、
胸が熱くなる瞬間がたくさんありました。
来週もお楽しみに!
1961年、神奈川県鎌倉市生まれ。学習院大学卒業。スポーツ紙記者を経て、97年よりフリーのスポーツライターに。サッカーW杯、夏・冬五輪など現地で取材する。98年サッカーW杯フランス大会代表、スタッフ39人のインタビューをまとめた「6月の軌跡」でミズノスポーツライター賞受賞。「In His Times 中田英寿という時代」「名波浩 夢の中まで左足」「ゆだねて束ねる ザッケローニの仕事」など著作多数。「6月の軌跡」から20年後の2018年には、フランスW杯代表39人を再び取材し「日本代表を、生きる。」(文芸春秋)を書いた。法政大スポーツ健康学部講師、環太平洋大客員教授 スポーツコンプライアンス教育振興機構業務執行理事