5月17日(月)otonote
11:31 He Said She Said / CHVRCHES
11:37 5 月のシンフォニー / 堀込泰行
11:47 全て身に覚えのある痛みだろう? / 竹原ピストル
12:02 Pretty Girl / Maggie Lindemann
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【オヒル ノ オト:選曲担当 植良タケシさん】
12:10 Once I Had A Sweetheart / The Pentangles
12:14 It All Comes Back To Me / Tudor Lodge
12:19 Just Another reason / Watkis Family Hour
12:22 What Makes You / Jesse Harris& The ferdinandos fet.Norah Jones
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12:32 Meteor Stream / fox capture plan
12:43 Blue Planet / fox capture plan
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【オヒル ノ オト】
選曲家、DJ、音楽ライター、レコード店バイヤーなど、
様々な形で音楽のお仕事をされている方に
毎回テーマをたてていただき選曲をしていただく20分!
お昼のひととき、心地よい選曲でお楽しみください♪
今日の選曲担当も、選曲家、プロデューサーの植良タケシさんです。
前回は、「JAPANESE DUB」というテーマで選曲していただきましたが、
今回は、「FOLKY」というテーマで選曲していただきました。
以下、選曲リストとコメントです。
1. Once I Had A Sweetheart / The Pentangles
60年代のフォークムーブメントはイギリスのコーヒーハウスでライブ等が繰り広げられていたそうです。このグループのギタリスト、バート・ヤンシュはLED ZEPPELINに影響を
与えたり、この曲のように民謡をぽポップソングにアレンジする等当時としては洗練された存在でした。トラッドとジャズ、そしてインド楽器のシタールまで入った香ばしい曲です。
2. It All Comes Back To Me / Tudor Lodge
ブリティッシュ3大プログレ・フォークのひとつとして有名ですが、今聴くと所謂ソフトロックのさきがけのような曲ですね。アコギとフルートの絡まりが多幸感あふれる。
3. Just Another reason / Watkins Family Hour
次は一気に2020年のアメリカへ。テイラー・スイフトの大ブレイクもあり、アメリカでは素晴らしいフォーク/カントリの新人が出てきました。サラとショーン兄弟からなるこのグループ、今一番注目しています。
4. What Makes You / Jesse Harris& The ferdinandos fet.Norah Jones
ノラ・ジョーンズの最大のヒット曲「Don’t Knou Why」の作曲者。派手さはないが今のアメリカのフォーキー・シーンを支えている重要人物。そんな彼が盟友ノラを迎えた曲です。
沁みますよ〜。
◆植良さんは、様々なラジオ番組の選曲やアドバイザー、
さらに関西を中心にショップのBGMを演出する他、
イベントのDJとしてもご活躍されています。