【Today’s PLANET】
冷やし中華は日本で生まれた料理ですが、の本で食べられている冷やし麺といえば、冷製パスタもありますよね。
その冷製パスタがイタリアではあるのかどうか、イタリア・フィレンツェの個人旅行をサポートしている「フィレンツェ・イン・タスカ」の代表 太田由歌さんにお話を伺いました。
イタリアでは日本のように麺を冷やして食べる冷製パスタはないそうです。「冷たいパスタ」という意味の「パスタ・フレッダ」というものがあるそうですが、それは冷やし麺ではなく常温で食べるパスタなんだとか。
パスタの麺を水や氷で冷やすことはないそうです。
「パスタ・フレッダ」は必ずショートパスタしか使われないそうで、具材も豚肉や牛肉は一般的に使われないそうです。また、魚とチーズを組み合わせたりしない、チーズとポルチーニ茸も組み合わせないなど暗黙のルールのようなものがあるそうですが、最近はクレアティブな料理もあるので組み合わせも自由になってきているんだとか。
イタリアの夏場の定番のおつまみはオリーブやピクルス、野菜のオイル漬けが定番なんだそうです。
さらに、日本であるようなビアガーデンのようなものが夏は出たりするそうで、ビールやワインなどが飲める屋台のようなものがあるんだとか。フリットやパニーノ、ジェラートなどの屋台があるそうです。ジェラートの屋台が出るのはやはり夏なんだとか。
「フィレンツェ・イン・タスカ」ではオンラインで様々な体験ができます。
イタリアの家庭料理教室やワイナリーツアーがオンラインで楽しめます。
詳しくはホームページをチェックしてみてください!
https://firenzeintasca.com/
【シェリーめぐみ from NY】
今日も、シェリーめぐみさんにお話を伺いました。
アメリカのミレニアル世代がチェックしている未来が見えるポップなニュースで世界の今をキャッチアップ!
今、世界中の子供たちが大人になったらなりたいものの一つがYouTuber
アーティストからシェフまでソーシャルメディアからブレイクしようと頑張っています。
そんな中、全く頑張らないのにバズってびっくり仰天、ということも。
それが起こったのが女の子バンド、The Linda Lindas
10〜16歳のアジア系とLatinXのアメリカ人5人組のアマチュアパンクバンド。事の起こりはロサンゼルスの公立図書館であった今月4日のイベントで、20日その模様を録画したビデオが図書館のソーシャルメディアに乗ると72時間で400万ビューを獲得。今あらゆるメディアで大騒ぎに。
なぜバズったのかは歌をきけばすぐわかるんだとか。タイトルは「Racist Sexist Boy」人種差別と女性(ジェンダー)差別する男の子。
突き放すようなストレートな歌詞。
この歌を作った理由はメンバーが演奏の前にコメントしていて、「クラスの男の子が私に向かって”パパに中国人には近づくなと言われた”というので”私はチャイニーズだよ”というと、後ずさりして去っていった」
こういうことを今の子供たちが日々経験し感じて暮らしているんだという複雑な気持ち以上にこの歌を世に送り出した彼女たちにみんなが拍手喝采しているそうです。
そしてこのリンダリンダズというバンド名はどうやらブルーハーツのリンダリンダからきているんだそうです。
シェリーめぐみさんのサイト“MEGUmedia-New York”はこちら!
https://megumedia.com/