Reminiscence Vol.444

ホレス・シルヴァー特集!


今回はファンキー・ジャズの元祖、ホレス・シルヴァーの「ザ・トーキョー・ブルース」。初来日した日本の印象をJazzで表現した1962年録音の1枚をレミニセンス。

<ホレス・シルヴァー プロフィール>
1928年コネチカット州ノーウォーク生まれのジャズ・ピアニスト。
1950年にニューヨークへ進出。アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズに参加後、自己のクインテットを結成して、「ソング・フォー・マイ・ファーザー」「ザ・プリーチャー」など、次々にファンキー・ジャズのヒットを連発。
ファンキー・ジャズの元祖として知られている。

<千尋曰く!>
「大好きなピアニストです。非常にメロディアスな作曲でプレイもカッコイイ。和服の女性を両脇に抱えたホレス・シルヴァーがご満悦な表情のアルバムジャケットもいいですね。海外ジャズミュージシャンの日本の印象は、街はキレイ、食べ物は美味しい、ファンは熱心といいことばかり聞きます。ジャズにとって日本は一つの天国なんじゃないかと思います。」

♪オンエアリスト♪
ザ・トーキョー・ブルース
トゥー・マッチ・サケ
サヨナラ・ブルース