
今回は、ハード・バップ、ソウル・ジャズの両方で成功を収めたアルト・サックス奏者、ルー・ドナルドソンの「ブルース・ウォーク」。ソウル・ファンキー路線の人気の1枚をレミニセンス。
<ルー・ドナルドソン プロフィール>
1926年ノースカロライナ州バディン生まれのアルトサックス奏者。
ハードバップ黎明期から活躍。次第にファンキー&ソウルフルな傾向が強まり、ソウル・ジャズの人気アーティストに。
50年にNYへ進出し、ブルーノートを代表するアーティストとして多くの録音を行なった。
<千尋曰く!>
「ルー・ドナルドソンのプレイは歌心溢れた演奏、そしてチャーリー・パーカーの影響も強いですね。このファンキーなノリ、これは意識して出せるものではないかもしれないですね。持って生まれた天性のものと言えるでしょう。」
♪オンエアリスト♪
Blues Walk
Move
Play Ray