TOKYO FMの新音声サービス「AuDee(オーディー)」にて配信中の番組「山田玲司とバグラビッツ」。漫画家・山田玲司と俳優・伊澤恵美子が、カルチャーやニュースをもとに“恋愛”を分析していくトーク番組です。5月9日(日)の配信では、山田と伊澤が「エロい気持ちになる歌」を紹介しました。
(左から)伊澤恵美子、山田玲司
2週に渡り「エロい気持ちになる歌選手権」がテーマの今回。歌詞、歌い方、声などから「エロい気持ちになる歌」を紹介します。
◆伊澤が“エロい気持ち”になる歌:「ダイスキ with TeddyLoid」(DAOKO)
伊澤:私にとって“エロいな”と思う歌手はDAOKOさんです。今回は「ダイスキ with TeddyLoid」という曲を選びました。ちょっと“地雷系”ではあるんですけど(笑)。
山田:あの世代ならではの“甘いだけじゃないわよ”って感じね(笑)。楽曲に必ずビターな雰囲気を入れてくる。
――さらに伊澤は、楽曲の歌詞にもエロい要素があると語ります。
伊澤:彼女はラッパーなので、エロい言葉と、そうじゃない言葉をうまくミックスさせるんです。「自慰行為 何も生まない同士」とか。
山田:歌詞はDAOKOさんが考えてるの?
伊澤:そうです。
山田:まだ24歳だよね。若いのにすごい!
伊澤:あと、声もそうなんですけどブレスもエロいんですよ。私より10歳以上も年下なのに、DAOKOさんの歌い方を真似して発声しています(笑)。デビューしてから歌もどんどんうまくなっていますし、すごく努力をされている方だなと思います。
◆山田が“エロい気持ち”になる歌:「LOVEずっきゅん」(相対性理論)
――山田は“エロい気持ちになる歌”を歌うアーティストとして、やくしまるえつこさんを挙げました。
山田:2006年に相対性理論のメンバーとして登場しました。「LOVEずっきゅん」って、まさに“ブレス”の歌。ジョギングをしながら歌っている感じがあるじゃないですか? あの独特のブレスに“エロさ”を感じます。また、この曲は“男性が望む女性の無垢なエロさ”をやくしまるさんに演じさせているんですよ。そして、やくしまるさんは、その演技に実にハマる声をされているんです。つまり、“奇跡が起こっている”楽曲なんです。(聴いた瞬間)“ハネないわけがないな”って思っていました。そうしたら見事にヒットしましたね。
伊澤:たしかに。
山田:相対性理論って、めちゃくちゃアニメなバンドなんですよ。「小学館」という曲に「ひいきは小学館 スピリッツ読ませてBABY」って歌詞があるのですが、つまり、明らかに漫画に出てくるような女の子をやくしまるさんが演じているんですよ……そんなのエロいに決まってますよね(笑)。
5月23日分、5月30日分の「山田玲司とバグラビッツ」では、今年、シーズン3の配信も予定されているNetflixの「ドラマセックス・エデュケーション」をピックアップ。「セックスは教育できるのか」を考察していきます!
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<番組概要>
番組名:山田玲司とバグラビッツ
配信日時:日曜22:00配信
パーソナリティ:山田玲司、伊澤恵美子
番組Webサイト:
https://audee.jp/program/show/100000214