被災等で濡れてしまった写真を、1枚でも多く救いたい!

6月15日(火)お昼ノート

今日は、災害によって濡れてしまったりした写真の応急処置を行なったり、
そうした経験から培った写真の救済のノウハウを各地に伝えている活動をご紹介。
三陸アーカイブ減災センターの代表理事で、被災写真救済ネットワークの秋山真理さんにリモートでお話を伺いました。

★こうした活動を続けていくために、秋山さんが代表を務める三陸アーカイブ減災センターでは皆様からの寄付を募集しています。
協力したいと思われた方は、被災写真救済ネットワークのホームページからお願いします。



【オフィシャルサイト】
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【お昼ノート】
今日教えていただいたお昼ノートは…

濡れてしまった写真の応急処置法!

災害等で写真が濡れてしまう。例えば泥にまみれてしまった場合、
「もうダメだ…」と諦めてしまう方が多いと思いますが、
まず心がけることは、「できるだけ早く乾かす」こと!
袋に入ったまま濡れている時間が少しでも長くなってしまうと、どんどん像が失われてしまいます。
取り出したり、アルバム等をできるだけ開いて、空気に触れる時間を少しでも作ることで、
落ち着いた後になんとかする時間を稼ぐことができるそうなんです。
冷凍が一番いいとのことですが、被災した場合はそうもいかない、ということで
こちらの情報をご紹介いただきました。

また、スマホで撮った写真等をスマホが水没してしまうことで失われるケースもあります。
大事な写真は、一度プリントアウトしたり、クラウドサービスでオンライン上に保管するなど、
他に移しておくこともオススメいただきました。

詳しい方法の解説動画等もありますので、
ぜひ上記のホームページをチェックしてくださいね!