2021.6.16 ~ ゲスト:LiLiCoさん②

第351回  ゲストは先週に引き続き、LiLiCoさん!

今週は、母国:スウェーデンのお話から伺いました。



お父様がスウェーデン人、お母様が日本人というLiLiCoさん。
18歳まで、幸福度の高いと言われる スウェーデンで暮らしていました。

松室「なんで ”幸福度が高い” と言われているんですか?」

LiLiCo「保険とか、学校がタダとか、子供15歳まで毎月手当が出るとか。
    でも、ただ無料というわけではないですし、
    出産自体は無料ですけど、手術費は普通にかかります。
    イケてないこともたくさんありますよ?
    でも、街並みの美しさもあるし!
    イケメンもたくさんいます(笑)」
  
杏子「そうなんだ...(小声)」

松室「めちゃくちゃ目キラキラさせてますね(笑)」

LiLiCo「私ね、杏子さんは、外国人が良いと思う!
    バリバリ仕事してるし、全部出来すぎだから(笑)」

杏子「私もそう思ってる!そこらへんを狙って、
   準備万端なんだけど...でも!出会わない(笑)どういうこと?」

LiLiCo「一緒にスウェーデン行きます?(笑)」


著書『遅咲きも晩婚もhappyに変えて 北欧マインドの暮らし』では
LiLiCoさんの ”気持ちが上がる” ご自宅の写真も掲載されています。

流行りや無難ではなく自分に似合うか、楽しめるか、
を重視して洋服や日用品、食器などを買っているのだそう。


そんなLiLiCoさんが、”北欧の良いモノ”をセレクトした
北欧雑貨ウェブショップ「 LiLiCoCo(リリココ)」がOPENしています。
美容家、木下美穂里さんのおすすめコスメも取り扱われています。 

▶︎ https://lilicoco.jp

LiLiCo「クリスマスには、私の手作りオーナメントも売ります。
    クリスマスハートというのをフェルトで作るんです。」

松室「えー!1つずつ手作りですか!すごい」

LiLiCo「他にも、人気なのは、北欧じゃないんですけど
    小田井のお父さんがもともと家具職人なので、
    お父さんが作ったカッティングボードとかも売ってます(笑)
    他のお店で売ってないものがたくさんあります」

杏子「リリちゃんがデザインしたトートバッグ、
   SOLDOUTで買えなかった〜」

LiLiCo「嘘付きたくなくて、自分で刷ったりしているんで
    大量生産できるわけじゃなくって。
    でも、本物、珍しいもの、有名で高価なものもあります。」



環境先進国と言われるスウェーデンで育ったLiLiCoさんは、
サスティナブルであるべきだと考えのもと、
メディアに出演する衣装でも、着こなしで何度も着るようにしたり、
何年も前から、リサイクルへの意識を持ち、
そういう衣装を着用するようにされています。

LiLiCo「時間はかかってもいいし、やらないよりちょっとでもやる。
    私、食品トレイのリサイクルのポスターもやってますけど、
    それもちゃんと工場に行って、全部見学しました」

松室「目で見て、全部確認されるんですね!」

杏子「だから信用出来るんですよね」

LiLiCo「名前だけ、っていうのは嫌なので!」



今週も、時間切れ...
まだまだ来週もお話伺います!


M1. Touch / 松室政哉
M2. The Winner Takes It All / ABBA


LiLiCo
スウェーデンのストックホルム生まれ。
18歳で祖母を頼り、東京都葛飾区に移住し、19歳で演歌歌手の道へ。
その後、車上泊での歌手営業活動、Vシネ出演、
CMナレーションを経て、2001年『王様のブランチ』の
映画コメンテーターに抜擢され、現在も活動の場を広げ続けている。