15時台は!
小笠原拓海さんにご登場頂きました~!
小笠原拓海さんプロフィール
■1984年5月27日生まれ。北海道札幌市のご出身です。
■高校ご入学と同時にバンドを始め、ロックを中心に活動。そして、2005年から山下洋輔ニュー・カルテットに参加、2008年からは山下達郎バンドに参加されます。
■以後、竹内まりやさん、葉加瀬太郎さん、Kinki Kids、SING LIKE TALKING、松田聖子さん、宇多田ヒカルさんなどなど、錚々たるアーティストのライブサポートやレコーディングに参加し、ご活躍されています。
■また、ご自身のユニット"Fab Bond"やご自身のバンド"hipchick"でも、精力的に活動されています、
山下洋輔バンド加入のきっかけ
それまではロックミュージシャンとして活動していた小笠原さん。
音楽大学に通っているとき、先生から「このオーディションを受けてみれば?」と言われて受けたのが、山下洋輔さんのバンドのドラムスのオーディションだったそうです。
ですのでそれまではジャズドラムの経験はなかったそうですが、かえってそれが評価されてバンドに加入することに!
そしてその後のご活躍をご覧になった山下達郎さんから声を掛けられ、弱冠24歳にして山下達郎バンドに加入されたそう。
レジェンドたちに囲まれて大観衆を前にプレイされたときの緊張といったら…勝手に想像しただけで鳥肌が立っております…。
小笠原さんにとって山下達郎さんってどんな方?
市川さんは「やはり達郎さんと言うとストイックなイメージを持ちますが…」と話すと、小笠原さんは「だいたいイメージ通りだと思いますよ」と笑いながらお話されていました。どこに耳がついているの!?と思うくらい音全体をしっかり聞いていらっしゃるそうです。
小笠原さん曰く「達郎さんのすごさは、"人格者"であること。指示ひとつとっても的確!そして常に人のことを考えている。レジェンドはやはり普段からレジェンドなんだなと思います」とのこと。
ちなみにこの日、小笠原さんに山下達郎さんの楽曲を選んでいただき、「僕らの夏の夢」をオンエアしました。
小笠原さんはこの曲について「ライブでも演奏する機会が多く、特にフェスで夏の夕暮れをバックに演奏することもある」「演奏している側も感動する」そうです。
今年もこの曲をラジオで聞く季節がやってきたんだな…と、ADの私はサブで仕事をしながらじーんとしてしまいました。
小笠原さんがプロデュースを
手掛ける千田亜佑翔さんについて
千田亜佑翔さんについてもお話を伺いました。
小笠原さんは千田さんについて「クオリティの高い楽曲を次々と生み出すことが出来る人」「"あ、また楽曲出来ちゃった"のレベルがすごく高い」と評しています。
元々はと言うと、千田さんは小笠原さんにとって「自分がこの人のプレイリストを作ってクルマを運転しながら聴きたい」と思っていたくらいの存在だそうです。そんな千田さんを世に出さねば!という想いからプロデュースを担当されることになったそう。
数々のレジェンドミュージシャンと活動される小笠原さんにそこまで言わしめる千田さん…。
楽曲もめちゃくちゃ良いんです!!!
ぜひ今のうちからチェックしておきませんか??
お知らせ
●SOUND BOX
小笠原拓海が、同じく山下達郎バンドでサックス・ソリストとして活躍されている宮里陽太さんと共にプレゼンターとしてお届けする『SOUND BOX』。
普段は絶対見ることができないミュージシャン同士のセッションから、曲の完成までの「ありのまま」をお届けする作曲ドキュメンタリープログラムです!こちら配信で観覧可能となっています。是非CHECKを!!!
https://special.musicslash.jp/originalprograms/soundbox/