長良川てしごと町家CASA・河口郁美さんに
和傘の豊かさについてお話をお聞きしました。
日本文化の中に古くからある和傘ですが
作りては少なくなっています。
ただ、女性の若い職人さんがPOPで映える傘を
デザインして作ってくれいて、頑張ってくれています。
和傘は工程ごとに職人が違っていて分業制が普通なんですが
後継者不足な部分で、一人当たりの作業が増えてきています。
和傘は手入れをすれば2~3年は使えるそうです。
和傘の良さは、すべてが天然の素材で作られていて、
さらにたくさんの職人さんの思いが1本ごとに込められていて、
和傘に当たる雨音は、普段使われている傘とは違っていて
日傘として使う和傘も、和傘から見えるお日様も少し違うと和傘の魅力を
お話して下さいました。
こだわりの逸品として、SDGsを考えるきっかけとしても
和傘、ぜひチェックしてみて下さい。
<長良川てしごと町家CASA>
https://wagasa.shop/