今回、熱烈オファーを快諾くださった、小原ブラスさん!
杏子がずっと会いたかった人でした!
小原「杏子さんが、他のラジオとかでも
名前を挙げてくださってたみたいで、
ファンの人がすべて報告してくれるので、
それを知って、そんな大御所の方が!こんな私のような人を?
そんな事ってあるの?って。本当にありがとうございます!」
杏子「私、東京ローカル番組"5時に夢中!"で知ったんだけど
周りの人に話したら、皆すでに知ってて悔しかった(笑)」
小原「やっぱりあんなに出しゃばっていいものか?っていうのは
ずっと悩みの種ではあったんですよ。
僕は、言いたい人なんです、なんでも。
でしゃばりたい、目立ちたい、高い鼻を突っ込みたい!
っていう感じで生きてるんで。
立場が改編で変わって、他のコメンテーターさんも入ってきた
このタイミングで、この鼻ぶち込むぞ!!その思いで突っ走ったら
意外と受け入れてもらえた。嬉しい〜」
歯に衣着せぬ発言で、たくさんの視聴者から支持される小原さん。
ロシアで生まれ、6歳から日本で暮らしていらっしゃいます。
”日本に暮らすなら日本の環境で” というお父様の方針で、
インターナショナルスクールではなく、
あえて、地元の公立小学校に通われていたのだとか。
小原「当時は、姫路だと外国人って居ないんです。
終わりの会で、チクるんです!私たちの世代は!
だから、いつも見られてる意識があったのかも。
目立ってしまうけど、目立ちたくないから、
音楽会も、自分からピアニカとリコーダー選んだし
徒競走も、本気出さないで2位。」
ソ連崩壊後のロシアから来日した時、
舗装された高速道路、密集する建物を見て、
バブル崩壊後とはいえ、お金持ちの国だと感じた、と小原さん。
今でも、宇多田ヒカル の "Automatic"がラジオから流れながら見た
街の景色が忘れらないほど、感動と衝撃だったそう。
杏子は、youtubeで公開された幼少期の小原さんの写真を、
スマホにたくさん保存しています...資料として(笑)
杏子「この、ベイビーの写真!めっちゃかわいい!
いいところのボンボン!(笑)」
小原「この服とかは、おばあちゃんが全部手で編んでくれやつ!
初めての孫だったから、すごい可愛がってくれて」
松室「すごい大きな犬と一緒にソファに座ってる(笑)」
小原「こんな、2メートル級の犬をマンションで買うんだから、
ロシア人ってどえらいなって(笑)
餌じゃ足りないから、ボルシチ食うんですよ、この犬」
ロシアから来日してからは、
お父様が全国のさまざまな場所へ小原さんを連れていってくれたそう。
その時の写真も、たくさん残っています。
来日後、生肉のユッケやホルモンなども
最初は”ゲテモノ”と思ったものの、食べてみるとハマり、
どんどん色んな食べ物に挑戦していったのだとか。
杏子「お父さん、本当にすごいね」
小原「そう。そういう点では、すごいお父さんに感謝してますね。」
あっという間にお時間...
来週も、杏子の愛に溢れる小原さんとのトークお楽しみに!
M1. 星のかけらを探しに行こう Again / 福耳
M2. さらばシベリア鉄道 / 大滝詠一