2021.7.14 ~ ゲスト:小原ブラスさん②

第355回 ゲストは、先週に引き続き、小原ブラスさんです。




杏子の溢れる愛で、あっという間に終わってしまった先週....
今週こそは、小原さんの幼少期のお話から。

杏子のスマホに保存されまくっている
小原さんの幼少期のお写真は、こちらの動画で見ることが出来ます!

https://www.youtube.com/watch?v=rxrm9uDkGuA


杏子「小学校の時はどうだったの?」

小原「周りから、いじめとかあったの?って聞かれるんですけど
   僕は一切いじめられなかったですね。すごい馴染めました。
   もちろん目立って、チクられるとかは多かったけど
   ありがたいことに友達も多かった。
   やっぱり、入学から居たっていうのは大きかったかもしれない。
   だから、上とか下の学年で噂になっても、
   同級生がすごく守ってくれましたね。」

小学生当時は、親御さんの”男らしく” という思いから、
グローブ空手を習ったものの、先生が怖くて辞めてしまい、水泳の道へ。

水泳では、選手コースに入ってくれと言われるほどの才能を見せたものの
”友達と喋れないほどの練習はしたくない” と、やめてしまったそう。

松室「(小原さんの写真を見て) めちゃくちゃ男前やな!」

小原「これ小6ですよ!卒アル」

杏子「中学は?」

小原「中学は、バレーボール部に最初入りました。
   まずは内申点とか、先生に嫌われないようにとか気にして、
   部活入らんとアカンのや、と思って、昔からスカパーで
   アタックNo1を見てたから、”トッスー”って憧れてて(笑)」

杏子「私は、オンタイムで見てたよ(笑)」

小原「ただ、入ったんですけど!
   男子は、”トッスー”って言わないんですよ!
   だから、3ヶ月でやめましたね。
   辞める決め手は、僕が敬語を使わないって
   先輩たちに囲まれて怒られたから(笑)」

杏子「将来の夢とか、なりたいものとかあった?」

小原「今もなんですけど、何かを目指すタイプじゃないんですよね。
   流れ着いて行きたい、という。
   よく啓発本に "今から10年後を目指して、今日何をするべきか" とか、
   まず、今なりたいと思っている自分に
   その10年後もなりたい可能性は低いと思うんですよね!
   と思うと、そういう事考えたくなくて。」



中学卒業後は、どんな将来になってもいいように、と高校に進学。
その後インターネットを通じ、ニコニコ動画に出会いました。

当時はまだ普及していなかった生配信でのコミュニケーションに感動し、
自身でも生配信をするようになったのだとか。
内容は、弟さんと一緒に、日本の料理を生配信で作るというものでした。

中でも拡散されたのは、蒸気を吹く圧力鍋で
弟さんがパニックになるという動画。
それがきっかけで、人気が爆発!少しずつメディアに出るように。

小原「ありがたい事に、当時は儲かったんですよね。
   でも、アンチコメントが目に付くようになって、
   ちょっと病んでしまって、人前に出る仕事は辞めようと。
   数年後に、保存した動画をもう1度見たら、
   アンチコメントなんて2つくらいで、あとは応援なんですよね。
   で、普通の会社で働いてた時にスカウトされたんですけど、
   人前にでたくなかったから、コラムを書いてって言われて。」

そこから、新聞コラムを書き始め、
アウトデラックスへの出演にもつながっていったとのこと。

杏子「その頭の良さって、元から?地頭?」

小原「地頭は良くないと思います。
   筋を今通すことは上手なんだと思うんですけど、
   話す事には、常に自信がないし。
   今思って話してるけど、明日になったら言うこと変わってて。
   それを理解してくれてるのが、5時に夢中。
   僕がズレたこと言っても、”まぁ、ブラスが言ってるから”って。 」

杏子「毎回ね、毎回ズレてない!ズレてないの!
   それが楽しみなの!ブラスこんな事言ってる〜って」


まだまだ止まらない小原さんとのトーク!
来週もお楽しみに!


M1. 1の次は / NakamuraEmi 
M2. Headlong / QUEEN