今回は樹齢数千年のプーアル茶!! お味は?!
日本の風習、伝統にくわしい井戸さんとのディープなトークをお楽しみください!
日本は、梅雨明けにほおずき市やあさがお市があります。
ほおずき=鬼灯と書きます。
ほおずきには、鬼の額、おろちの目の別名もあり、
鬼灯の提灯を軒先にかかげて魔を払う蛇の目信仰があります。
中国では、ほおずきを食べます。提灯にはしないそうです。
中国のおまつりは、提灯、爆竹が盛んですね。
本日のお茶は、プーアル茶
。
樹齢数千年の古樹、少し苦みがあります。
プーアル茶は、梅雨時に飲むと、身体を温めたり、毒素を排出してくれます。
プーアル茶の泡はサポニンです。
さて、今日いただいたのもとっても貴重なお茶です。
樹齢2500年、「二号茶王」。すでに枯れてしまった樹なんだそうです。
雲南省のお茶で、鈴木さんが2005年に入手できた最後のお茶。
熟成してさらに効能、味がアップしています。
プーアル茶は、身体の中が活性化してくるので、中国では老人が好んで飲みます。
7月半ば、日本ではお盆の時期ですが、
祖先信仰は中国にも4月の清明節や、夏にあります。
お盆の時期、中国でも捧げもの、お供えものをします。
鈴木さん、貴重なお茶をたくさんありがとうございました。
吉祥寺の青蛾茶房さんに、みなさまもお出かけくださいね!
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