スキレットでおいしいキャンプ飯

今日はキャンプで人気の調理器具・スキレットのお話です。

おいしい空気と気持ちのいい景色へお誘いする「JOYFUL LIFE」。
山と温泉と音楽が大好きなアウトドアナビゲーター渡部郁子がご案内します。
    
今日はキャンプで人気の調理器具・スキレットのお話です。

ファミリーキャンプでもソロでも、本格的に料理を楽しみたい人たちが使っているスキレットは、鋳物でできた鉄製のフライパンです。得意とする調理は焼くことですが、炒めたり煮たり、二つ重ねてフタつきグリルにもなります。

家庭用の薄いフライパンと違って厚みがあるので熱がムラなく伝わり、ワンランク上のキャンプ料理を楽しむことができますよ。

ただし、持ち手の部分も鉄がそのままむき出しなので、火にかけたらあっという間に高温になります。

だから耐熱性が高い革製のグローブが必要になります。
こういうワイルドな手間がかかるところもキャンパーたちには魅力的なのかもしれません。

例えば、耐熱グローブの「ペトロマックス」は耐火性能と耐摩耗性能が高いアラミド繊維を使用していて、300度の高熱でもしっかりつかむことができるハイスペックさが特徴で頼りになります。

アウトドアショップで実際に手を入れてみてください。すぐにでも焚き火で料理をしたくなると思いますよ。

さて、スキレットで最初に料理をするなら、まずはやっぱりステーキを焼いてみてほしいです。

そこで、ステーキをおいしく焼くコツも少しだけ。

最初に、お肉を常温に戻します。この一手間で焼きムラを防ぐことができます。

そして、焼く前に筋切り。脂肪と赤身の間にある筋を包丁で切る作業です。これで焼いた後もお肉が縮まりません。

また、フォークを使ってお肉全体に穴を開けること。これで柔らかい食感になります。

ここでスキレットを火にかけます。スキレットをしっかり熱したらお肉に塩こしょう。ステーキの場合、塩こしょうは焼く直前にまぶすのが鉄則です。

あとは油を少し垂らして焼くだけです。油の代わりに牛脂を使えばおいしさもさらにアップします。

焼き加減はお好みで。熱伝導率の高いスキレットなら仕上がりも格別ですよ。ぜひ挑戦してみてください。

せっかくのアウトドア、料理もちょっとワイルドに楽しみたい!そんなときは、スキレットを使えば望みは叶いますよ。