【Today’s PLANET】
今日は牛肉の消費量世界一の国・ウルグアイのお肉事情について、ウルグアイのお肉やマテ茶などウルグアイの食材を日本へ輸出する仕事をウルグアイで行なっているアイチ・ウルグアイの社長 加藤雅史さんに伺いました。
ウルグアイでは主食がお肉で、日本人のお米くらいよく食べられているんだそうです。
ウルグアイの土地が農牧に向いているそうで、土地のほとんどが農牧地、ジョンこう1人に対して牛が3.5頭もいる計算になるくらい牛を飼育しているんだとか!
ウルグアイの牛肉の味と日本の牛肉な味では全く違うらしく、農牧が基本なので牛肉の味が濃いそうです。硬さとしては日本の牛肉よりは少し固めだそうですが、世界からも評判は非常にいいんだとか。
価格としては日本の肉と比べると非常に安いそうですが、バーベキューで好まれるアバラのお肉が1kg 800円だそうです。(骨、脂つきで)
ウルグアイのバーベキューは骨つきのままワイルドにドンと焼くんだとか!
また、ウルグアイのバーベキューでは日本と違い薪を使ってバーベキューをするそうです。ウルグアイではあまり炭を売っていなくて代わりに薪を売っているそうで、朝からゆっくりマテ茶を飲みながら火を起こして丸一日使ってバーベキューをするんだとか。また、薪はユーカリが一番好まれているそうで、薪の香りも大切にされているそうです。
アサドは特別な日にすることが多く、お肉は大人・子供一人につき1.5kgのお肉を用意するんだとか!かなりしっかりお肉を用意するそうです。
加藤さんは今後、お肉のすべての部位を日本に定着させたいそうで、世界のお肉の食べ方などを広め、日本の食文化もウルグアイなどの世界に広めて交流をしていきたいとのことでした。
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