気になるアーティストを50音順に、坂崎幸之助が独断と偏見で 紹介している
≪坂番洋楽データファイル≫(略してSYDF)
「マ」の付くアーティストの12回目です♪
↑↑ 本来、縦Martinなのに“M”しか書いていない
貴重な8分の7モデルのD-45。(世界で1本!!...おそらく)
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■【THE ALFEE】からの大切なお知らせ■
7月31日、8月1日に無観客で収録されたTHE ALFEEの2021年
夏のイベント「Baby,Come Back!」の2本を含む、全7本の配信企画
『Come on!ALFEE!!Season3 Baby,Come Back! 毎回が日本一だ!』
が10月9日(土)からスタートします。
視聴方法などの詳細はTHE ALFEE オフィシャルホームページ
http://www.alfee.comでご確認ください。
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『マシュー・ワイルダー(Matthew Wilder)』
★1953年1月24日、ニューヨーク・マンハッタン生まれのシンガーソングライター(68歳)。
1970年代はじめ【マシュー&ピーター】というフォークグループでレコードデビュー。
1枚のアルバムを発表しデュオは解散。
1970年代後半に拠点をニューヨークからロサンゼルスに移し
“ベット・ミドラー”や“リッキー・リー・ジョーンズ”等のバッキングボーカルや、
CMソングの作曲などをしつつソロアーティストとしてのデビューを待ちます。
そんな彼の元にレコード会社から契約の話が届きますが
マイナーレーベルということで低予算の制作費。
当時MTV全盛でしたがプロモーションビデオの作成もなし、
TVやラジオ、雑誌などのインタビューもほとんどないという散々の船出でした。
しかし1983年に、アルバムに先駆けてリリースされたシングル曲が
ラジオで大量OAされアメリカを始めカナダ、イギリスなどヨーロッパ各国、
そして日本でも大ヒット。
♪想い出のステップ(Break My Stride)
*1983年の秋にリリース、
翌1984年に全米シングルチャート5位を記録。
★シンガーソングライターとしては、この曲のみがヒットという形になりますが、
その後【ノー・ダウト】をはじめ“クリスティーナ・アギレラ”や
“マイリー・サイラス”などのプロデュースや、
ディズニー映画『ムーラン』などの映画音楽も手がけたりと
裏方的仕事で大成功を収めています。
『マーセルズ(The Marcels)』
★1959年にペンシルベニア州ピッツバーグで結成されたドゥーワップ・グループ。
彼らにとって最大のヒット曲(=代表曲)は、
元々1934年に作られたバラードのスタンダードナンバー。
これを彼らは独特のスキャットを交えたアップテンポなドゥーワップでカバー、
1961年に見事R&Bチャートのみならず、一般ポップチャートでも1位に輝いています。
♪ブルー・ムーン(Blue Moon)
*1961年・全米1位を獲得。
『マック&ケイティ(Mac & Katie Kissoon)』
★1965年に結成されたトリニダード・トバゴ出身の兄妹ポップデュオ。
1971年にラリー・スコットの「チピ・チピ天国(Chirpy Chirpy Cheep Cheep)」をカバー。
この曲が全米シングルチャート20位を記録するヒットとなっています。
♪チピ・チピ天国(Chirpy Chirpy Cheep Cheep)
*この曲は同年1971年に【ミドル・オブ・ザ・ロード】という
スコットランドのグループもカバーしリリース。
ヨーロッパや日本で大ヒットさせ世界で1000万枚以上の売上を記録。
そのため日本では【ミドル・オブ・ザ・ロード】のバージョンの方が有名!
『マックスウェル(Maxwell)』
★1973年5月23日、ニューヨーク・ブルックリン生まれのR&Bシンガーソングライター(48歳)。
“マーヴィン・ゲイの再来!”と言われデビュー。
1996年の1stアルバム『アーバン・ハング・スイート(Maxwell's Urban Hang Suite)』は
全米だけで200万枚以上のセールスを記録。
その後リリースされた3枚のアルバム全て100万枚以上の売り上げ!
シングルとしては1999年に公開されたエディ・マーフィ主演のコメディ映画
『エディ&マーティンの逃走人生(Life)』の主題歌となった曲が
全米4位まで上昇する大ヒットとなりました。
♪フォーチュネイト(Fortunate)
*1999年に全米4位を記録。
『マック・デイヴィス(Mac Davis)』
★1942年1月21日、テキサス州ラボック生まれのカントリー系
シンガーソングライター 兼 俳優。
(昨年2020年9月29日、心臓手術の合併症により78歳で亡くなっています)
高校卒業後ロックンロールバンドで活動しつつレコード会社の
地域担当マネージャーとして働きデビューのきっかけを模索。
1960年代後半、作曲家として“エルヴィス・プレスリー”に認められ
「In The Ghetto」「A Little Less Conversation」といった
数々のCMでもおなじみの曲などを作曲。
それらの大ヒットでソングライターとして大ブレイク。
これをきっかけに、1970年コロンビアレコードと歌手として契約。
1972年には彼の代表曲となるシングルが見事、全米1位を獲得しています。
♪愛は心に深く(Baby Don't Get Hooked On Me)
『マッコイズ(The McCoys)』
★1962年にアメリカ・インディアナ州ユニオン・シティで結成された
4人組のビート・ポップ・バンド。
ビートルズをはじめとする“ブリティッシュ・インヴェイジョン”の嵐が吹き荒れる中、
のちにソロアーティストとして活躍するボーカル&ギター担当の
リック・デリンジャーを中心として1965年にレコードデビュー。
見事デビューシングルが全米ナンバーワンに輝いています。
♪ハング・オン・スルーピー(Hang On Sloopy)
*この曲がヒットした時、リック・デリンジャーは若干18歳!
ギタリストとしても大活躍するリック・デリンジャーが、
ギターを弾くきっかけになったのは【ザ・ベンチャーズ】だったそうです。
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次の更新はネット局すべてのOA終了後
2021年9月8日(水)AM5時以降の予定です。
坂番HP:
http://www2.jfn.co.jp/sakasan/
↑こちらも是非チェックしてみてくださいね♪
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