今回は、「かわさんぽ」という活動を通じて、川の魅力を広く
伝える「カワマミコ」こと みついまみこさんに
リモートでお話を伺います。
高橋:みついさん、はじめまして。よろしくお願いいたします。
みつい:よろしくお願いいたします。
高橋:「かわさんぽ」とはどういう活動なのでしょうか?
みつい:「かわさんぽ」はその名の通り、川を散歩する。
とにかく、川が大好きで、川に行きたくて仕方がないので、川の近くを散歩しているだけで、
楽しいんですけど、最近は足を付けられるスポットを見つけたり、
川の源流から下流まで歩くって決めて、写真をインスタグラムにアップしたりとか
高橋:きっかけはなんですか?
みつい:きっかけは、ほんと急に好きになって。。(笑)
高橋:恋愛みたい(笑)一目ぼれみたいな(笑)
みつい:本当にそうなんです!
一目ぼれで、リモートワークばかりで、自然に行きたい!ってなって、
近くに行けるところないかと調べて、一番近い川に行ったら、「最高!」って
高橋:魅力に気づいたんですね
西:川の中でも、大きい川でキャンプも出来る川、中くらいの川、小川まで、
一番お好みの川はなんですか?
みつい:自分が入りやすいという意味では、小川レベルが気軽に足を付けられるので、好きです。
大きい川は、ちょっと気合入れないと簡単には入れないです。
西:頂いた資料から、「川でリモートワーク(カワーケーション)」というのが気になったんですけど
みつい:ワークとバケーションを繋げて、「ワーケーション」というのが最近広まってきているので、
バケーションで仕事しよう、リモートワークを地方でやりましょうに、川をくっつけて、
「カワーケーション」。
川でワークとバケーションを全部やっちゃおう!と。
人と話す仕事は出来ないですけど、今日はパソコンで事務作業するという日は、
パソコンを川に持って行って、時にはテントも立てて、川沿いでパソコンを開いてやっています。
高橋:リモート会議する時、川の音が鳴ってていいですね。多分相手も癒されますよね
西:Zoomの背景が写真かと思いきや、本当に川が流れてて、「どこにいるの?!」ってなりますよね(笑)
みつい:確かに(笑)
高橋:急に雨が降ったりしないんですか?
みつい:一応、予報をチェックしながら。。(笑)
高橋:いいなあ!キャンプだったら、ハードルが高いというか。
キャンプ場に行くとしても、足が無い、荷物が多い。
川だったら、歩いて行けますよね。
みつい:そうなんです。しょっちゅう行けます。
高橋:持って行くと良いおススメの物はありますか?
みつい:サンダルとかマリンシューズとか川に入れる靴があると良いと思います。
裸足だと、石がごつごつしてて痛いので、むやみに入るより、入れる靴を持って行くのがおすすめです。
西:もう、入る前提なんですね。
みつい:膝までまくれる服で。
高橋:西さん、それだけでいいんですよ
西:簡単だね。装備も簡単だしね。
高橋:あとみついさんの SNS を見ていて「リバークリーン」という言葉が
出てきましたが、これは何ですか?
みつい:リバークリーンは川でゴミを拾う事なんですけど、川沿いで結構ゴミが落ちているので、それを拾う。
リバークリーンのイベントに参加したことが始まりなんです。
その時に、ラフティングボートに乗りながら川の中から、ゴミを拾って、すごく楽しかったです。
河原のゴミは最近のゴミが多いんですけど、川の中のゴミは去年の台風で流された大きな鉄骨が未だに落ちてたりとか、
上流のごみと下流にペットボトルが落ちてる、みたいなそれぞれの問題を知りながら、
かつ拾えると「やったー!」みたいな楽しさもあるので、楽しみながらリバークリーン出来てます。
西:でも、自然もお世話になるから綺麗にするという姿勢もすごく良いですね。
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今回は、みついさんが作った「かわさんぽのススメ」を【1名】にプレゼントいたします。
ご希望の方は「日本カワイイ計画。withみんなの経済新聞」サイトのトップページにある「番組にメール」から、
1:おなまえ 2:住所 3:連絡先
そして「かわ」と書いて送信してください。
※締め切りは9月12日 日曜日 到着分まで。
当選者の発表はプレゼントの発送を持ってかえさせていただきます。