国立公園のビジターセンター

ビジターセンターは、その公園の利用者に、公園の地形や地質、動植物、歴史などを理解をしてもらうために、解説や標本、模型、写真などを展示する施設です。

おいしい空気と気持ちのいい景色へお誘いする「JOYFUL LIFE」。
山と温泉と音楽が大好きなアウトドアナビゲーター渡部郁子がご案内します。

今日は国立公園や国定公園などに設けられているビジターセンターについて。

ビジターセンターは、その公園の利用者に、公園の地形や地質、動植物、歴史などを理解をしてもらうために、解説や標本、模型、写真などを展示する施設です。

訪れた公園の自然や歴史がわかる場所。そう考えてもらうとぴったりです。全国各地にたくさんある中から、今日は世界自然遺産エリアのビジターセンターをご紹介します。

知床国立公園の「知床世界遺産センター」は、知床に住む動物を実物大パネルで教えてくれます。また映像で知床の自然の素晴らしさと公園利用のルールやマナーも紹介しています。

続いて、日光国立公園にあるのが「日光湯元ビジターセンター」。こちらでは奥日光エリアの森や川、湖、湿原などの自然環境について教えてくれるほか、温泉の文化についても解説しています。またバードウォッチングやアニマルトラッキング、スノーシューなど自然体験プログラムがあり、お勧めは早朝散策です。早朝の公園をガイドの案内で散歩できて、気持ちがいいですよ。

ほかにも、富士箱根伊豆国立公園の「箱根ビジターセンター」は多様な火山地形の解説はもちろん、ハイキングコースが多いエリアなので季節ごとの見所も紹介しています。また、毎月第2第4金曜日と日曜日に、ボランティアガイドによる無料自然
観察会を実施しているので、その日にあわせて訪問してみてはいかがでしょうか。

続いては吉野熊野国立公園。こちらにある「大台ヶ原ビジターセンター」は、大台ヶ原の登山ルートや草花の開花情報など、
季節ごとの自然情報のほか、自然再生の取り組み等についても紹介しています。

海や島に関するビジターセンターもたくさんあります。例えば屋久島国立公園の「屋久島世界遺産センター」は、屋久島と口永良部島を含む屋久島国立公園の情報を紹介する施設として平成26年にリニューアル。最新のフィールド情報と登山・トレッキングのルール、さらに自然保護の取り組みについてもしっかり伝えています。

全国各地にあるビジターセンターを上手に利用すれば、あなたの自然体験が大きく深く膨らむと思いますよ。ぜひ利用してくださいね。

https://soto-kids.com/