第231回目と第232回目のゲストはトンネル探究家の花田欣也さんでした。
この番組は...
MCの吉田照美さん、アシスタントの秀島史香さんのお二人が、毎週、世に知られない仕事屋さん、マニアックに探究する偏愛主義者さん、などその道のエキスパートを「いらっしゃい!」とゲストにお招きして『なぜその世界に、なぜ足を踏み入れてしまったのか?』『マニアックに追究することで、一般の方にどんなお得感があるのか?』など、色々「テルミー!」と聞きながらその世界に迫っていく番組です。
【マニアの扉!】
【トンネル探究家・花田欣也さん プロフィール】
1961年、東京都のお生まれ。旅行会社に勤務されながら、鉄道のジオラマ制作で、数々の賞を獲得された花田さん。
一方で、トンネル歩きに魅了された花田さんは、様々なトンネルを求め、全国各地を巡られていらっしゃいます。
現在では、トンネルに関する講演や、トンネルツアーを開催されるなど、トンネルの魅力を発信し続けていらっしゃいます。
花田さんにオススメのトンネルをご紹介頂きました!
「旧北陸線トンネル群」(福井県)
明治26年~29年に作られた、“西の代表格”とも言えるトンネルです。
その中で花田さんが特に好きなのが「曲谷トンネル」。明治の時代に蒸気機関車が通っていたトンネルで、表面には当時の煤が付いています。
曲がっていて先が見えないところも「どのこに繋がっているんだろう…」と想像を掻き立てるような趣があります。
「碓氷峠」(群馬・長野県)
次は“東の代表格”ともいえる「碓氷峠」。
明治の「アプト式」鉄道の旧道のトンネルが「アプトの道」として残っていますが、ここに国指定の重要文化財のトンネルが10本あります。
それだけではなく、新幹線が開通したことにより、当時特急あさま号などが通っていた新線のトンネルが29本あり、全部歩くことができます。
「横須賀のトンネル群」(神奈川県)
横須賀市は日本一トンネルが多い街と言われていて、道路だけで約120本、鉄道や用水路を合わせるとさらに多くなります。そのため、様々なトンネルを見ることができます。
また、横須賀は「トンネルカード」というカードを全国に先駆けて作った地でもあり、市内の店舗で「トンネルヌードル」を食べることもできます。
☆番組ではみなさんからのメッセージをお待ちしています☆
こんなマニアックさんをゲストに呼んでほしい!
吉田さん、秀島さんに聞きたいことや新コーナーへのご意見などなど・・・
みなさんからのメッセージお待ちしております!
【OA曲】
●Paradise feat. Michael Kaneko / 大橋トリオ
●トンネル / aiko
●一番偉い人へ / とんねるず
●アルペジオ (きっと魔法のトンネルの先) / 小沢健二
●夏の終りのハーモニー / MOOMNIN
●Good One / 平井大
●タイガー&ドラゴン / クレイジーケンバンド
●トンネル / 若旦那
●トンネル / 神聖かまってちゃん
●9月 / Fling Kids