【おしらせ】
うらさんが今月いっぱいでオンプラを卒業します。
うらさん担当の木曜オンプラは後2回、
ぜひお聞き逃しなく!
【シェリーめぐみ from NY】
今日も、シェリーめぐみさんにお話を伺いました。
アメリカのミレニアル世代がチェックしている未来が見えるポップなニュースで世界の今をキャッチアップ!
ニューヨークは全米オープンテニスが今週日曜日に終わったばかり。
今年は大物の欠場が多く、若手の台頭が目立ち、去年のチャンピオンの大坂なおみさんは残念ながら3回戦で敗退。決勝はその大坂選手を倒した19歳のレイラ・フェルナンデスと18歳のエマ・ラドゥカヌという2人の無名の10代同士となり、エマ選手が優勝。
実は、このテニスが若者の間でいま人気急上昇!
去年一年間でアメリカのテニス人口は2割も増加。
その理由はコロナでソーシャルディスタンスが必要な中、チームスポーツだと難しいですがテニスなら屋外で距離をとってプレイできるというのが人気の最大の理由なんだとか。
そして今、同じ理由で大注目の新スポーツが「ピックルボール」。
どんなスポーツかというと、テニスとバドミントンと卓球を足して3で割ったような競技なんだとか。
ラケットは卓球のラケットを大きくしたような形でボールはやはり卓球ボールを大きくしたようなプラスチック製。そもそも1960年代に発明された競技ですが、テニスほどの広さもなくそれほど練習しなくても楽しめるというのが教令者を中心にじわじわと人気を得てきました。そしてパンデミック後の去年一年間で競技人口が2割増化。その多くは若者、10代から20代のZ世代が大挙して参入したんだとか。
基本、ネットとコートが必要ですが、公園の芝生の上でまるで羽根つきのように楽しむ姿も。
アメリカのピックルボール競技人口はすでにテニスの競技人口の5分の1まで来ていて、世界的には37カ国が参加する国際ピックルボール協会もあり、将来はオリンピック競技に、なんていう声もあるんだとか。
シェリーめぐみさんのサイト“MEGUmedia-New York”はこちら!
https://megumedia.com/