猫写真家の沖昌之さんにお電話をつないでお話伺いました!

9月21日(火)お昼ノート

今日は、猫写真家の沖昌之さんにお電話をつないでお話伺いました。




【最新写真集「イキってるネコ」(タツミムック)】
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【最新写真集「おどるネコうたうネコ」(KADOKAWA)】
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【お昼ノート】
今日教えていただいたお昼ノートは…

猫の”隣人”になろう!

今回 沖さんに教えていただいたのは、猫を近くで撮影するための心得。
こちらがどんなに気をつけても、どんなに静かに猫に近づこうとも、怪しがって逃げられてしまう、という場合もしばしば。
そんな中、沖さんが発見したのは、自転車のカゴいっぱいに荷物を載せた、買い物帰りの主婦の方が間近に通り過ぎても、ピクリとも動かない猫の姿。
不思議に思い、毎日観察すると、その主婦の方は毎日だいたい同じ時間にそこを通るということが判明。

もしかすると、「この人は毎日この時間にここを通るが、害はない」ということを習慣的に知っているのではないか…?という推測を立てたそうです。

であれば、こちらも毎日同じ場所に通うことで、猫に「こちらは悪さをしない」ということを知ってもらうことで、より自然な猫の姿を撮影できるのはないか、と教えていただきました。

ちなみに、餌を使って慣れさせる方法を用いると、次回会った時に「ごはんをくれる」という前提で近づいてしまうため、自然な状態とはいえない関係になってしまうため、オススメはしないということでした。(撮影するしないに関わらず、不用意な餌付けはNGですよね!)