Reminiscence Vol.454

ミリー・ヴァーノン特集!


今回はジャズシンガー、ミリー・ヴァーノンの「イントロデューシング」。脚本家の向田邦子さんが愛した1枚として知られる1枚をレミニセンス。

<ミリー・ヴァーノン プロフィール>
1924年ニュージャージー州プレインフィールドで生まれたジャズシンガー。ニューヨークのブルックリンで育ち、5歳の頃から人前で歌う。1943年に「パット・キャメロン」という芸名でソニー・ダンハム楽団の歌手となり、その後、芸名を「ミリー・ヴァーノン」に変え活動。

<千尋曰く!>
「このアルバムは、人気脚本家・エッセイストの向田邦子さんが愛したジャズ・アルバムとしても話題となった1枚。向田さんはミリー・ヴァーノンと水羊羹の相性の良さを書かれていましたが、水羊羹が食べられない私は“ういろう”なんかどうかなと思いました。文学とJAZZの相性は非常に素敵なものだと思います。」

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