高橋:高橋愛です。
「カワイイ!」をキーワードに
日本中の「カワイイ」アイテムをどんどん紹介していく。
「日本カワイイ計画。」with みんなの経済新聞。
「カワイイ担当大臣」としてニッポンをカワイイのちからで、
楽しく変えるお手伝いをしてきましたが、本日が最終回となりました。
番組がスタートして 6 年、そして私高橋愛が担当してから 2 年半・・・
この2年半は本当にあっという間で、OPの一人で喋る2分間は日頃の出来事をぎゅっと詰める。
でも、今まで私は話が長くなっちゃうタイプだから、散らかって、スタッフさんが「こうしたほうがいいよ」と、カワイイ計画のおかげで、Youtubeも喋れてるし、色んなことが1人喋りのレベルを上げてくれた。
まだ完成形ではないんですけど、だけど、喋るという事を学ばせて頂けたし、カワイイものにも出会えたし、すごくすごく大切な2年半でした。
話していくとしんみりしちゃうけど、皆さんにカワイイをお届けするのが、このカワイイ計画なので、
最後まで是非!このカワイイラジオ聴いて下さい!
さて、今日はカワイイ計画最終回スペシャルでお届けします!
お楽しみに!
~~~
高橋:高橋愛がお送りしています「日本カワイイ計画。」
最終回もカワイイ担当大臣である私のカワイイ補佐官役のこの方とご一緒いたします。
「みんなの経済新聞ネットワーク」の西樹さんです。
西:よろしくお願いします。
高橋:西さんは番組開始当初から 6 年もご担当されてきましたが、いかがでしたか?
西:僕もこの「カワイイ」を当然知ってはいましたが、それとローカルとの力がどう結びつくのかなと思っていましたが、
毎週毎週地域の良さ・強みを活かして前向きに取り組む方のお話を触れてきたじゃないですか。
そうすると、「これが日本のカワイイ力なんだ!」と思い、知らないことだらけで、皆さんのカワイイから
僕自身もすごく力を頂いた気がしますね。
高橋:そして西さんは毎週 全国のみんなの経済新聞ネットワークの記事から
カワイイ記事を紹介してくださっていましたが、最終回となる今日は、
どんなニュースを紹介してくださるのですか?
西:はい。本日は最終回なので、ニュースを紹介するのではなく、
みんなの経済新聞ネットワークのニュースを記事にして配信する
役割を担う各地の編集長にご登場願おうと思います。
高橋:生の声が聴けるんですね!
西:トップバッターは、青森県の弘前経済新聞の工藤健・編集長です。
工藤:宜しくお願い致します。
高橋:宜しくお願い致します。
工藤さんは、西さんから青森みん経のスターだとお聞きしました。
工藤:(笑い)
西:笑ってる(笑)
工藤さんは、ユニークなネタを次々に弘前経済新聞で発信するので、弘前の中でどわって情報が広がるんです。
工藤さん、どうやって面白い話題を見つけるんですか?
工藤:地道な足で稼ぐ取材です。
西:地道って言ってるけど、すごいんですよ。
高橋:見つけられることがすごいですよね
西:なかなか真似できないですよね
工藤さんから、最近気になるニュース・話題を教えてもらえますか?
工藤:先月から公開されている「青森りんご検定」
りんご検定がりんご農家でも解けないほど難しい。
西:それ問題じゃないですか(笑)
工藤:弘前経済新聞が最初に取り上げて、東京のメディアでも取り上げて少しずつ話題になってて、
参加者が1万人超えた。オンラインで無料で出来るので、「りんご検定」で検索すれば、
参加すること出来ます。
西:僕、基礎編をやったんです。
1問目から、間違えました(笑)
高橋:結構ハードル高いんですね
西:でも、50問あるので、知らなことばかりなので、勉強になりますよね。
超上級編がくせ者なんですよね。どうすれば合格になるんですか?
工藤:超上級編は、100問全問正解しないと合格しないという。
高橋:しかも100問!
工藤:高橋さんも是非やってみてください
高橋:最初から超上級編やろうかな…(笑)
西:りんご、詳しいもんね
高橋:……。好きです(笑)
一同:(笑)
工藤:それが大事です(笑)
高橋:そうですよね。知りたいですもん
西:やはり、りんごネタは弘前経済新聞に多いですかね?
工藤:青森の中でも、弘前は一番りんごの生産地で、全国から見ても「りんごの町」のイメージ。
なので、りんごの小ネタ、ニュースは全国の方から読まれているなと思います。
西:りんご嫌いな人聴いたことないですよね
高橋:ほんとですよ。栄養満点ですし。
西:栄養満点で、美味しいしね
工藤さん、今後弘前経済新聞、どんなネタを取り上げたいと思いますか?
工藤:いつも通り、弘前を好きになれるようなニュースを届けられたらいいなと思います。
西:いいですね。
弘前経済新聞の工藤さんでした。
~~~
では、次は埼玉県の春日部経済新聞の直井智子・編集長です。
直井さん、宜しくお願い致します。
高橋:直井さん、宜しくお願い致します!
直井さん、歌も歌ってらっしゃるとお聞きしました。
ちょっと、ワンフレーズ…。
直井:えー!歌えないですよー!(笑)
西:どういった歌を歌ってるんですか?
高橋:シンガーソングライターなんですよね?
直井:昔々、そういう事をしていた時もありまして、今は、カバーを歌っています。
西:歌ってらっしゃる姿はFacebookで良く拝見するんですけど、生声は聞いたことないので、
いつか生歌を聞かせてください。
直井:頑張ります
高橋:楽しみにしてます!
西:春日部といえば、「そこらへんの草」ですよ。この番組でも大いに盛り上がりました。
みどりさんのパワー凄かったですよね。
4月1日、エイプリルフールからスタートし、その後どんな展開になったんでしょう?
直井:4月1日にニュースになってから、沢山のメディアで取り上げて頂いて、
4月の末には、原作本を出版した宝島社さんが、原作本をお持ちになって、
みどりスーパーさんに進呈していたんですね。
そのあと、スタンプラリーをやって、参加店舗は23店舗。
ラリーを制覇した方が、5月末で、6人以上。
高橋・西:すごいですね!
直井:しかも、2重した人もいるんですよ!
それから、30店舗まで増えて、6月末に好評のうちに終了しました。
西:地元を巻き込んで、春日部のソウルフード化しているんですね。
商品はどんな展開しましたか?
直井:うなぎが入った、「そこらへんの草うな丼」、
西:どっちが主役?!(笑)
直井:元々あったコッペパンにプリンを挟んだ「春日部ぷりんパン」。
高橋:あー。美味しそうですね。
ど真ん中にプリンがあって、回りに生クリームが入っているコッペパンですね。
直井:このプリンにそこらへんの草=小松菜を入れて、緑のプリンなんです。
これが、「そこらへんの草 プリンパン」
高橋:デザートだし、栄養も良いしといいとこどりですね。
西:不思議なのが、小松菜プリンでも美味しそうなのに、
「そこらへんの草プリン」って言った方が、美味しそうだし、言いたくなる。
高橋:言いたくなるし、人にあげたくなる
西:SNS時代にはピッタリですよね
この名前の爆発力はすごいと思いますけど、反響はここまでとは思っていなかったですか?
直井:本当にここまでとは思っていなくて、ニュースを配信した時、
どんなふうに受け入れてくれるんだろうと思っていて、そしたら予想以上の反応。
皆さんも好意的に受け取ってくださって、コメントでも「元気がでた」とか、
コロナ禍なので、プラスに、河内みどりさんの「皆で楽しくハッピーに」が伝わったのかなと思ってます。
西:みどりさん自体がパワーがあるからね、それが伝線しましたね
ありがとうございました。
春日部経済新聞、また面白い話題を楽しみにしています。
~~~
西:西樹がお送りしております。
さて、日本カワイイ計画最終回スペシャルということで、
全国のみんなの経済新聞編集長をつないでお届けしています!
岡山県の岡山経済新聞の松原龍之・編集長です。
松原さん:宜しくお願いします。
西:松原さんからは岡山さんの最近のユニークな話題を教えて頂けますか?
松原:ピーチパフェの記事を掲載させて頂きました。
西:この番組でも、ご紹介させて頂きましたね
高橋:予約しないといけないやつですよね!
松原:ピーチパフェは色んな所でも食べられるんですけど、
ここのパフェは、パフェグラスに丸ごとの桃、その上に半分に切った桃が乗って、1.5個。
西:松原さんは食べましたか?
松原:勿論食べました。美味しいのは勿論なんですけど、
岡山県民は、頂き物で桃を食べるんです。その時、台所でかじって食べるんですよ。
西:なんとぜいたくな
松原:かじる感がこのパフェの良い所ですね
西:確かにかじって食べたことないな
高橋:でも、その気分を味わえるんですね
松原:見た目は大きさだけでなく、白桃なので、白くないといけない。
なので、ここは注文を受けてから、熱湯に入れて冷やして剥いてその場で出す。
なので、鮮度が高い。
高橋:聞いてるだけでも、食べたくなりました。
西:岡山の街自体が、プロモーションしているんですか?
松原:岡山市が、「フルーツパフェの街おかやま」と12年前から、
フルーツだけでなく、パフェを推しているんですね。
高橋:SNSが流行る前からそういうことやってたんですね
西:映えまくりじゃないですか
松原:カフェやホテルは勿論なんですけど、今は酒蔵・牧場が作ったり
西:パフェを出しそうな所以外にも、パフェをメニュー化する傾向があるんですね
松原:そうですね。今だと、桃は終わったので、ブドウ、シャインマスカット、
マスカットオブアレキサンドリア。
西:美味しいやつですね。贅沢ですね。
松原:桃とかブドウが一押しなんですけど、バナナ・パイナップルという
「日本で本当に作れるの?」というフルーツにも挑戦しています。
「もんげーバナナ」という1本600円くらいするバナナのパフェが出てます。
高橋:たあかああいいいい
西:既存のフルーツだけでなく、新しく挑戦するんですね。
高橋:新しいことに挑戦している
西:この番組、思えばそういう方多かったですね
沢山、お話頂きました。
これからも、ユニークな情報お待ちしているので、よろしくお願いします。
松原:はい、ありがとうございました。
2人:ありがとうございました。
~~~
西:では、最後に宮崎県のひなた宮崎経済新聞の田代くるみ・編集長です。
よろしくお願いします。
田代:よろしくお願いします。
高橋:田代さんはスナックもやられているとお聞きしました。
田代:そうなんですよ。実は宮崎県は、人口10万人あたりのスナック件数が日本一でして、
スナックタウンなんです。
西:でも、僕前に宮崎に行って田代さんとお会いした時に、大きい店も小さい店も皆スナックって書いてあった
高橋:えー、じゃあ名前被っちゃうところもあるんじゃないですか?
田代:お店のコンセプトが結構バラバラなので、「ほんとにスナックなんか?」という所も、
スナックって言っちゃう。
高橋:「ここカフェじゃん!」というとこもある
田代:ファミレスみたいなところもある
西:そのスナック街の入り口に田代さんのお店がある。
そこで、田代さんのお店の名前は?
田代:「スナック 入り口」
高橋:面白いですねー
田代:宮崎のニシタチっていうスナック街に700弱くらい。
でも、スナックの扉ってなかなか開けずらい。
うちの店では、行きたいお店の要望を聞いて、その方にピッタリのスナックを紹介するコンセプトです。
高橋:面白いですねー、ウケる!
西:愛ちゃんはスナック行ったことありますか?
高橋:スナックといえば、カラオケがあるイメージ。
おじいちゃんに良く連れてってもらったんですけど、誰かしらが演歌を歌ってる。
あと、あべさんの実家の隣がスナックだったんで、結婚した時に、
スナックに行って、モーニング娘。を歌わされるという、誰かしらが歌っているイメージですね。
西:宮崎に行ったら、「スナック入り口」に行って、ご紹介してもらう。
田代さん、小さな小ネタをお願いします
田代:ひなた宮崎経済新聞からは、宮崎に青島というサーフスポットとして有名なエリアに、
創業70年のお米屋さんにめちゃくちゃ面白い「くじ弁」という弁当が出たんです。
高橋:何が出るか分かんないということですか?!
田代:価格は500円。大きな窯の中にガチャガチャのカプセルがあって、そこから引いて、
その日の弁当を決めるシステム。
一番当たりは、「スペシャル宮崎産黒毛和牛ステーキ弁当」
西:それが当たった人は500円で食べられる?
田代:そうです。大当たりの人はそれが食べられる
高橋:500円分のお弁当は?
田代:ちょっとだけお得なのは、520円のチキン南蛮弁当。
他にも、320円のおにぎり弁当
高橋:あら、下がっちゃった
西:下がっちゃったのもあるから、上がっちゃったものもあるていう事ですよね(笑)
でも、楽しいですよね。
高橋:これからも楽しいニュース発信して下さい!
西:田代さん、ありがとうございました。
田代:ありがとうございます!
~~~
6年間、番組を楽しんで頂き本当にありがとうございました!!
カワイイとも!!