▼12:30ごろ〜
「環境にやさしい“未来のプラスチック」について
東京大学・大学院 農学生命科学研究科 岩田忠久先生に
お話をお聞きしました。
今のプラスチックの問題は石油が原料であること、
大量のゴミ、川から海へ流れるマイクロプラスチック汚染などがあります。
マイクロプラスチックの問題は
目に見えない怖さ、分解されない怖さです。
いま注目されている「バイオプラスチック」には、
2つの種類があります。
①「原料が、植物由来のバイオマスプラスチック」
②「自然で分解される 生分解性プラスチック」
岩田先生は、その両方の良い所を繋げた
「植物由来」で「自然分解される」プラスチックを研究しています。
今後の課題は、ペットボトルほど種類が無い事、
用途に合わせたものが無く数も少ないので、
広く普及していないところだそうです。
バイオプラスチックの今後に注目ですね!