
大きく分けると3タイプに分けられます
こんにちは、アウトドアナビゲーター渡部郁子です。
さて、今日は登山靴についてのお話。
アウトドアショップの靴売り場に行くと、登山靴がたくさん並んでいて選べない・・・。
そんな経験はありませんか?
登山靴の種類は、大きく分けると3つのタイプに分けられます。
一つは、ハイキングや高低差があまりない低山の登山に適しているハイキングシューズ。
足首までサポートするホールドタイプが疲れにくくてお勧めです。
もう一つはライトマウンテンシューズ。標高2000mくらいの山までを想定したシューズです。
グリップ力の高い靴底と衝撃吸収力の高いクッション性能が備わっています。
雪道以外の登山なら、このライトマウンテンシューズは幅広く対応してくれますよ。
ただし、ライトマウンテンシューズは日帰りから山小屋1泊程度を想定しています。
テントや食料を担ぐような本気の登山には、本格マウンテンシューズを選びましょう。
作りは全体的にガッシリとしていて、保温力も高く、標高2000m以上の山や
冬の雪道にも欠かせません。全体をしっかりとサポートしてくれます。
ワンタッチ式のアイゼンをカチッと装着できるタイプがお勧めですよ。
アウトドアショップでは、足のサイズをしっかりと測ってからお勧めの靴を
紹介してくれますので、スタッフに登山の目的と登る予定の山をお伝えして
相談すると、より的確なアドバイスをもらえると思います。
具体的なオススメシューズブランドを、生活情報サイト「All About」にて
紹介しています。オールアバウトサイト内で「アウトドアガイド」または
「渡部郁子」と検索してみてくださいね。
さああなたも、美味しい空気を味わいに出かけましょう!