SCANDALがパーソナリティを務める新しい番組「SCANDAL Catch up Supported by 明治アポロ」
英語で「最近どう?」という意味の「Catch up」そのままの、フランクな内容でトークします。
HARUNA:今週はひたすらメールを読んでいきますが、
ちょっと以前から問題になっている「境界線協会」の英語問題なんですけど…
【ここでスタッフから解説】
「境界線協会」というコーナーがありまして、下記のような趣旨でやっております。
あるようでない、ないようである、それがモノゴトの境界線。
人によって、地域によって、その線引きはさまざま。
そんな「境界線」について、真剣に考えていこうと。
それが「境界線協会」です。
そして、英語にしてみたところ…
Association of Borderline on Catch up
略して「ABC」となりました。気持ち良く、わかりやすく収まったなと。
しかし、この英訳は少々おかしいという、ネイティブの方からご意見をいただきまして…
(LAのジェイドさんから 以下メール抜粋)
確かにABCの略語はかっこいいけど、
実は英語でちょっと不自然なんです!
英語のネイティブスピーカーとして、「Association of Borderline」を聞くと、
「え、どういう意味?境界線の関係のこと?」と思ってしまいます。
説明するのはちょっと難しいけど、
「Association」が最後じゃなくて最初に出てくる単語に関係があると思います。
そうなると「Association」の意味は「関係」の意味になります。
もっと正確に翻訳をすると、「Borderline Association」の近くになり、
もしくは「Fine Line Association」(個人的に一押し)です。
ご意見をそのまま番組内で紹介しまして、ならばと…
「Fine Line Association」 略して「FLA」にしましょうとなりました。
ですが、さらにご意見をいただきまして…
(シアトルのジョーさんから)
“Assign the Borderline on Catch-up” is best?
略して「ABC」はそのままに、「Association of〜」を変えて、「Assign」(アサイン)にしたらどうかと。「境界線を割り当てる」という意味でも、おかしくはないだろうと。
こちらのご意見もそのまま番組内で紹介しまして、ならば「ABC」のままにしようと…
思ったところに、さらにご意見をいただきました。
スタッフからの解説は以上です。それではスタジオにお戻しします!
HARUNA:こないだの時点で、やっぱり「ABC」にしましょうと…
TOMOMI:「ABC」から「FLA」になって、また「ABC」に戻ったね。
HARUNA:戻って落ち着いたと思いきや、またメールがきました。
MAMI:ほえー、ではメール読みます。
RN.Spike (スパイク)
こんにちは SCANDAL!
私はカナダからの海外ファンです。済みません。日本語はあまり上手ではありません。メッセージをご理解いただければ幸いです。
私の質問。SCANDALは「境界線境界」の英訳をお詫びする必要がありますか。
クールであることと正確であることの間の微妙な境界線。
リスナーはAssociation of Borderline on Catch Up ABCの境界線の協会」を書いたが、かっこいいが不自然だった。彼らは、Fine Line Association FLAの方が正確であると述べましたが、それほどクールに聞こえないかもしれません。
楽しみのために、私は「境界線境界」をグーグル翻訳に入れました、
そして、翻訳は「Boundary Boundary」(バウンダリーバウンダリー)でした!
- 英語のBoundaryは分割線を意味します。Boundaryと言うと、海外のファンの方がよく知っていると思います。
- 「Boundary-Boundary」は、「境界線境界」の英語の畳語です。
- 覚えやすい
- Laundry Laundry のように歌ってください。
RINA:いいやん、バウンダリーバウンダリー。日本語のニュアンスにかなり近いタイプの感じなんやろうね。
HARUNA:いいね、BB
RINA:これがクールでもあるってことでしょ?
HARUNA:そういうことでしょ
MAMI:スパイクさんはこれがいいって
TOMOMI:いいと思う
RINA:ええやん。一旦、BBにする?
ということで、「境界線協会」は「Boundary Boundary」(バウンダリーバウンダリー)」
略して「BB」となりました、一旦。ご意見お待ちしています。
キャッチアップは、世界中の素晴らしいリスナーの皆さんに支えられております。
#86はこちらから!
What's SCANDAL Catch up!?
結成、デビューから10年超のキャリアを持ち、最近では国内のみならず世界各国にも熱狂的なファンもつ4人組ガールズバンド”SCANDAL”
メンバー4人が放つ「空気」や「興味」、そして「おしゃべり」をもっと身近に感じてもらうために、英語で「最近どう?」という意味の「Catch up」そのままの、フランクな内容でお届けするラジオ番組。