「肉山」社長の伝説エピソード!画用紙と鉛筆で集客

ゲスト:「肉山」光山英明 さん

はじめまして!『お店ラジオ』ついにオープンしました^^
この番組は、レジの半径5メートルにいる、お店を取り巻く人のお店を取り巻く人によるお店を取り巻く人のための番組です。

パーソナリティは、事業投資家の三戸政和さんと、スマレジ代表の山本博士さん。山本さんは、大阪に本社を置く株式会社「スマレジ」の社長です。

みなさん、カフェやショップなどに行くと、レジがiPadのお店ってありませんか?
スマレジは、あのレジのアプリを作っている会社なんです。
お店に欠かせないレジの中身を作っているため、起業から運営まで、お店にまつわる話に興味津々。
山本さんは、ずっとこんな気持ちでレジを作っています。
「お店の人々をサポートしていきたい」。
そんな長年の想いが、ラジオという形になって、ついに実現!
番組を通して、お店をやっている方やお店をオープンしたい方の後押しができるような番組をめざします。

…ということで、
記念すべきオープン初日のゲストは、
「肉山」の創業者・光山英明さんでした!!



2002年、大阪から上京し、吉祥寺に牛ホルモンの店「わ」をオープンした光山さん。
それまで飲食店の経験はゼロ。開店資金はトータル570万円ほど。
上京して丸4カ月で「わ」をオープンされたのですが、
計算間違いをして、必要な資金にあと100万円足らず…
吉祥寺の駅前のアコムで100万円を借りたそうです。
光山さん曰く「スッカラカンになった」。そんなスタートでした。

それが今では、プロデュースしているお店も含めて、60店舗もの飲食店に関わり繁盛させている光山さん!

一体なぜなのか?
秘密は、光山さんならではの発想力とコミュニケーション力にありました。

例えば…
最初のお店「わ」では、広告を出すお金も知識もなかったため、オープンに向けて工事中だった店舗に画用紙で張り紙をしたそうです。
「野球部出身の僕が、ここで牛ホルモンの店をやります!」
「こんな僕に質問ありますか?」
いきなり質問がくるわけがないと考え、一行目は自分で質問を書き込みました。
「芋焼酎の魔王は置きますか?」
「もちろん置きますよ。500円です」

すると、それ以降、店の前を通りがかる人たちからのメッセージが大量に届いたそうです。
コレ、今で言うSNSじゃないですか?!画用紙&鉛筆というアナログな方法で、開店前から地域の人々とコミュニケーションをとっていたんですね。すごい…。

そこから9年間ずっと現場で店を切り盛りしてきた光山さんですが、10年目の一年間は週に1回ほどしか現場に入らず、“新しく得るもの”を求めて、お金を使って色々遊んでみたそうです。
結果、「全然おもろくなかった」。
引退している場合じゃない、もう一度自分が現場に入れる店をやろう!と、
次は「肉山」をオープンします。

ご存知の方も多いのではないでしょうか?
「肉山」は現在、予約が数ヶ月待ちとも、1年待ちとも言われる、超人気の焼肉店です。

お店には23席あるのに、6人しか受け入れないというルール。
なぜなら、お客様とのコミュニケーションを高めていきたかったから。
そういったオペレーションの工夫や、寿司屋から発想を得た木箱にお肉を入れる演出などで、「肉山」はどんどんSNSで話題になっていきました。
今でこそ焼肉屋で“肉の出し方”に演出を加えることは珍しくありませんが、光山さんは当時からそれをやっていたんですね。アイデアの勝利!

最後に、光山さんに、「オーナーに求められること」を伺いました。
答えは、「お客さんは来ないと思え」「でも、来ると信じて仕込みをしろ」。

お客様が来てくれたら、それは奇跡。だからこそ接客にも力が入る。
毎日来るのが当たり前じゃないという考えが、サービス精神につながるんですね。
お店をやっている方、毎日そんな気持ちをお持ちですか?
是非、光山さんのお話を参考にしてくださいね!




★疑問・質問も募集中
この「お店ラジオ」では、三戸政和さんと山本博士さんへの質問もお待ちしております。
山本社長ご自身の経営方針など真面目な質問から、これまで買った一番高い物や休日の過ごし方といったプライベートに関するものまで、なんでも聞いてください。

メッセージの宛先は、omise@interfm.jp です。

「お店ラジオ」の店員として、私もこのお店(番組)を盛り上げていきたいと思います。それでは皆様、またのご来店、お待ちしております!