SCANDALがパーソナリティを務める新しい番組「SCANDAL Catch up Supported by 明治アポロ」
英語で「最近どう?」という意味の「Catch up」そのままの、フランクな内容でトークします。
HARUNA:あ、なんかお菓子が新しい…
TOMOMI:冬ですね、冬季限定バージョン
MAMI:開けちゃう! 「オリゴスマート」の新しいチョコだ…
TOMOMI:「メルティーキッス」のフルーティー濃いちご…めちゃ美味しい
RINA:美味しそう…
HARUNA:…もう食べたの!?
TOMOMI:食べちゃった、めちゃ美味しい
HARUNA:ということで、お菓子をいただきつつ、今回は「ONE MORE TIME…STUDY!」
の発表会的な日です。全員ちょっとドキドキしてます。
TOMOMI:私は、もう調べた対象が好きになっちゃって、その魅力を伝えられるかどうかってことで緊張してるかも。
HARUNA:なるほどね。私たち4人に、宿題を出すという企画。遅い遅い遅い夏の自由研究、もう冬の自由研究です。与えられた「テーマ」について、4人それぞれ勉強してきました。その結果を発表していきましょう。それぞれに出されたお題を整理しましょう。
私HARUNAが「マンホール」 TOMOMI が「こけし」 MAMIが「パンチパーマ」
RINAが「てんとうむし」となってます。発表の順番はジャンケンで決めよう。
一同 (*ジャンケン)
HARUNA:ということでMAMIちゃんから!
RINA:お願いします。
HARUNA:発表は自由なスタイルで
MAMI:それでは、ギターのMAMIが「パンチパーマ」について調べてきたことを話したいと思います。
HARUNA:めっちゃ気になる…
MAMI:ほんと? うれしい!
TOMOMI:気になるから、どうぞ続けて
MAMI:はい。
ご存知パンチパーマは、1970年代に日本で生まれ、80年代にかけて流行し、当時はヘアカットショーでモデルがパンチパーマにするなど、オシャレなスタイルでした。しかし、平成に入ると、「こわい」「いかつい」というイメージになり、今ではほとんど見なくなってしまった髪型です。
一同: うんうん
MAMI:パンチパーマとは、小さなカールをかけたパーマの髪型であり、女性向けのゆるやかなパーマとは対照的に、男性向けのかたいカールがかかった短髪のパーマです。アフロパーマと類似はしますが、長さが異なります。汗をかいても髪型が崩れにくく、洗髪が便利なため、かつてはプロ野球選手やボクシング、ゴルフなどのスポーツ選手にも人気がありました。
一同: へー
MAMI:パンチパーマは、1970年代に福岡北九州の理容師さんが考案したそうです。約160度のヘアアイロンを髪にあてて、手首を回してパーマをかけますが、髪の多い人で巻く回数は600回…これ以上巻くことはない、プレスすることはないという気持ちから、チャンピオンプレスと名付けたそうです、最初は。
一同: ほー
MAMI:その後、当時大流行していた雑誌「平凡パンチ」の「パンチ」にあやかって、関西の理容師業界で「パンチパーマ」となったようです。
一同: そうなんだー
「ONE MORE TIME…STUDY!」
全員かなり真剣プレゼンとなりました…
#89はこちらから!
What's SCANDAL Catch up!?
結成、デビューから10年超のキャリアを持ち、最近では国内のみならず世界各国にも熱狂的なファンもつ4人組ガールズバンド”SCANDAL”
メンバー4人が放つ「空気」や「興味」、そして「おしゃべり」をもっと身近に感じてもらうために、英語で「最近どう?」という意味の「Catch up」そのままの、フランクな内容でお届けするラジオ番組。