声優界随一のサイクリスト・野島裕史が、自転車をテーマにお届けしている番組「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」。12月30日(木)〜1月4日(火)の放送は、野島裕史のサイクルコラム「2022年、野島的自転車ライフの目標」をお届けしました。
今後の展望を語る野島裕史
◆野島裕史、2022年自転車ライフの目標を宣言!
野島:2021年は、1年のほとんどが自粛期間でしたから、なかなか自転車ライフを謳歌できなかった印象がありますが、2022年はニューノーマルも浸透して“自転車ライフを満喫するぞ!”、“目標を立てようかな”ということで、今回のテーマになりました。
まずは、僕が作った声優自転車チーム「VOICYCLE(ボイシクル)」の活動を再稼働させたいなと思います。2021年は、結局活動がゼロでした。チーム仲間で声優の伊藤健太郎くんと2人で少しだけ活動したんですけど、「VOICYCLE」のジャージを着る機会もほとんどなかったので、やはりメンバー全員で2022年は動くことができたらなと目標を持っております。
そして、「石垣島トライアスロン」は、2021年も開催されたんですけど、たまたま仕事で行けなかったので、“2022年こそは!”と思っております。とはいえ、まだまだスイムが弱いので、スイムの練習を再開して頑張っていこうと思っています。自転車は、ジムで鍛えているので、たぶん前よりも成績がいいんじゃないかなと。あと、ランはもともとやっていたので大丈夫かなと思うので、とにかくスイムを鍛えていきたいです。
あと、なによりも個人的に一大イベントだと思っている「富士の国やまなし 第18回Mt.富士ヒルクライム」ですね。2021年は出場することにフォーカスを当てていたので、存分にエンジョイできたんですけど、ぶっちゃけヤバいくらいに調子が悪かったので(苦笑)。
2022年は、あらためて成績にフォーカスを当ててトレーニングを重ねていきたいなと思っています。(声優仲間の)勝杏里くんのジムにも引き続き通って、体幹をしっかりと鍛えている成果が出るのも楽しみです。これで成績が落ちてしまったら(ジム通いが)“意味なかったじゃん……”ということにもなりかねないので、絶対に成績が伸びていると思うで、タイムを目標に掲げていきたいと思っています。
その前に、ヤビツ峠にも行きたいな。できたらさらにその前に、富士山を一度登っておきたいなという気もしますね。いろいろと考えていると、夢が広がりますね。
そして、自転車以外の目標としては、やはりお世話になっているルノーの「カングー」でキャンプに行ったり、ジムも(〇〇kgの)バーベルを持ち上げるという目標もあったりするので、それも達成していきたいなと思います。意外なところでは、2級小型船舶操縦士の免許を、2022年こそ取得したいと思います!
次回1月6日(木)〜1月11日(火)の「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」は、「栗村修の学べる自転車ニュース、2021年の振り返り編」をお届けします。どうぞお楽しみに!