第330回 林家三平さん②

ゲストは先週に引き続き、落語家 二代 林家三平さん。

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ご兄弟、ご親族みなさま、芸能に携わっているため
ファミリーでテレビ番組への出演をされることも多く、
幼い時からご自宅でのお正月は賑やかで、大忙しだったとか!

林家三平「コロナ禍の前は、1日で400名ほどがいらっしゃったりしてね。
     師匠方、石原プロの皆さん...あ、そういえば、中継ウチでした!(笑)
     ヘリコプターが家の上空を飛んでいましたね〜。
     我が家の中の舵取りは、全て母でしたね。
     わたしの奥さんもしっかりしてます!
     家では、もうキャプテンって呼んでますよ?(笑)」

お父様は、自宅でもメディアとの姿とまったく変わらず
人を傷つけない笑いで、優しい空気を作っていたとのこと。

そんな、”人を傷つけない笑い”は、落語に通じるものがあり、
これからも大事にしていきたい、と林家三平さんはおっしゃいます。



現在5歳のパパの林家三平さんは、2020年に、
『イクメン・オブ・ザ・イヤー』を受賞されています。
コロナ禍で家族の時間が増え、家庭ではブロック遊びばかりだとか....


林家三平「踏むと痛いのなんのって!
     でも、今日何があったとか、そういうふうに
     子供が会話に溶け込んでくるというのがすごく楽しいですね。
     幸せなんだろうなって思います。
     父が45歳の時、僕が生まれていて、
     僕が45歳の時、息子が生まれているので、
     父の足跡を追っかけている感じなんです。
     父とは9歳の時に別れていますから、
     長生きしよう!という思いがありますね。」

お父様の、どんな時でも幸せである背中は、
今でも林家三平さんに想いを繋いでいるそうです。


最後に、林家三平さんの元気の源について伺いました!

林家三平「僕の元気の源は、決まった時間に起きる事。
     夜更かししても、朝7時30分に必ず起きます。
     家族全員が同じ時間に起きるので、一緒にご飯を食べて
     コミュニケーションも取れます。
     そして、脳の活動が、ちょうど昼の落語会に合います。
     収録にも合う。だから、決まった時間に起きます。
     いつから?えーっと...3ヶ月前です(笑)
     でも、この3ヶ月で随分生活が整いましたね〜
     おうち時間は今後もまだ続いて増えていくと思うので
     いかに家族での充実感を味わうか。森さんもぜひ!」


2週にわたり、ありがとうございました!


M. そんなことより 幸せになろう / 小田和正