せわしい朝の始まりを快活にハッピーに過ごせるように、絶幸朝(ぜっこうちょう)! をモットーにしたInterFMの情報エンターテインメント番組「OH! HAPPY MORNING」。2月14日(月)の放送は、JFNオリンピックリポーターのニーハオ関田が、北京オリンピックの現場から現地の盛り上がりをお伝えしました。
◆印象に残った女子アイスホッケー
新型コロナウイルス感染対策のため、会場には一般客の姿は少なく、全体的に「静かな印象」を受けると話す関田。日本勢の活躍で印象に残っているのは12日に行われた、女子アイスホッケーの日本対フィンランド戦だと振り返ります。
関田は女性同士のアタックの凄みに感服。怪我したんじゃないか?と心配になるほどの現場の音とのこと。同日もゴールキーパー・藤本那菜選手が首を痛め、交代するシーンを目に。ベンチで藤本選手が首をアイシングしている場面を見て「やっぱり大変なんだなと思いました」と、氷上で繰り広げられた肉弾戦の壮絶さを明かしました。
◆気になる現地の雰囲気は?
現地における日本人選手たちの扱いについて質問されると、関田は「海外からの来客がいないため、日本人選手が登場すると日本のメディアがワーッと集まって、盛り上がりを見せています」とコメント。
「オリンピックは各国の取材班との交流も面白いところだと思うのですが、コロナ禍ということで制限はされているのですか?」という質問に対しては、「(感染対策で)<極力、会話を控えるように>というメッセージが出ているので、親しく話すことはあまりないですね」と回答。一方で、「ボランティアの人たちが積極的に話しかけてくれます」とも。
会場で競技を観戦し、「10代の選手の活躍が目覚ましくて本当にびっくりします。まだ10代なので、4年後のオリンピックも楽しみ!」と、今大会のみならず将来に期待を寄せました。