★1週目は、2021年9月に放送した、東京2020オリンピック、バドミントン混合ダブルス銅メダリスト・渡辺勇大選手のお父さま、渡辺雅和さん。
東京生まれの勇大選手は、バドミントン強豪校:福島県富岡第一中学校へ進学。それまでは、“考える力”を養うために、子どもの意志を尊重してきましたが、中学選びに関しては、雅和さんの意見を通したそうです。
親元を離れての学生生活。入学当日から毎日掛かってきた電話。雅和さん夫婦にとって、泣き言は想定内で、事前にどうサポートするか決めていたそう。
現在、渡辺選手は、3月8日から開催のドイツオープンに向けて合宿中。さらなる高みを目指して、日々の努力が続いています。
★2週目は、2019年10月に放送した、陸上・短距離走、山縣亮太選手のお父さま、山縣浩一さんです。
陸上男子100メートルで、9秒95の 日本記録保持者の山縣選手。彼は、進学時も就職時も、勝つために、陸上の強豪を選んだことはありません。
いつも、自分で納得する道を選び、活躍する方法を自ら切り拓いてきました。
「強豪校を選ばない」・・・その選択に、疑問を投げかける人もいました。それに対して父、雅和さん、そして亮太選手本人の考えは・・・?
山縣選手は、東京オリンピック終了後の昨年10月に、右ひざを手術。次のパリ大会を目指す上で、今はしっかり時間をかけて治すことが必要、と語っています。
★3週目は、2018年5月に放送した、体操男子・元日本代表、白井健三選手のお母さま、白井徳美さん。
白井選手の両親は体操教室を開き、三兄弟共に体操選手。まさに体操一家。
父と母で、それぞれ役割を分担をしてきたそう。子育て担当の徳美さんが、大切にしてきたことは どんなことでしょうか。
リオデジャネイロオリンピック、男子団体で金メダルを獲得した白井選手は、昨年、惜しまれつつも現役を引退。
現在は、大好きな体操をベースに、新たなことにチャレンジしながら、後進の指導に当たっています。
★4週目は、2020年2月に放送した、ラグビー元日本代表、福岡堅樹選手のお母さま、福岡のぶさんです。
福岡選手は、ラグビー引退後、現在は医師を目指して順天堂大学に通っています。
【文武両道】を地で行く、福岡家の子育てにはどんな秘訣があったのでしょう?
現在、新たな夢に向かって、セカンドキャリアを歩みながら勉学に励む福岡選手。
のぶさんは、かつても今も、勉強、勉強と言うことはなかったそうです。母として、どんな想いで支えていたのでしょうか・・・?