2022.04.27 ~ 『オフィスオーガスタの30年!第6弾~鋼とガラスでできた声~』

第396回 今回は、『オフィスオーガスタの30年!』の第6弾。



今回は、、、
”福岡からやってきたクセ者、長澤知之さん”の同期
『鋼とガラスでできた声』秦基博さんです。

杏子「未だに話す時に緊張しちゃう(笑)室くんにとっては?」

松室「楽屋で微動だにしないイメージです!
   ほとんど、席から離れて歩いてるのみたことないです
   ずっと自分の場所にいててすごいなぁって(笑)」


秦基博さんは、宮崎県日南市生まれ。
8歳で横浜に引っ越し、12歳でギターを始める。
中学から作曲を始め、大学進学の頃には、ライブハウスに出演し
2006年にオフィスオーガスタに所属。
その年の11月には『シンクロ』でメジャーデビュー。

杏子「富士急ハイランドでやったオーガスタキャンプの時、
   長澤知之と秦基博の2人が新人でオープニングアクトする
   っていうんで、プレス方用の資料袋詰めを私手伝った~
   長澤くんがジェットコースター乗りに行ってて
   秦が1人でやろうとしてたからさ」

松室「杏子さんが!?(笑)
   それ秦さんも気を使ったんじゃないですか!?」

杏子「2人で黙々と良いテンポで袋詰めしたよ(笑)
   室くんは?」

松室「みなさんと初めて会ったのは、2014年ですけど、
   秦さんとちゃんとお話ししたのは、だいぶ後ですね...
   福耳とかやらせていただくくらいですかね。
   最初は秦さんがあまりにポーカーフェイスで、
   どう話したらいいのかなって思ってました」

杏子「そのポーカーフェイスを崩すのは、
   スキマスイッチの大橋卓弥ね。秦いじりがうまいね!
   ”お前はさ、ブスなんだよな~目が細くてよ(笑)”
   って卓弥が言うと、秦が
   ”卓弥さんは、目は可愛いけど鼻の下が長い”って言うの!
   そのやり取りが、2人の酔い始めの定番で、
   富士急ハイランドの帰りのバスでもやってて、面白い(笑)
   動画持ってるんだけど、2人の好感度上がるだけなんだよな~」

他にも、福耳のステージ出演前、全員集合し、
山崎まさよしさんの話を聞いていた時、
1人だけおにぎりを微動だにせず食べており、
スキマスイッチの大橋卓弥さんに怒られた、という
大物感満載エピソードも出ました(笑)


続いては、秦基博さんの楽曲の唯一無二感について...

松室「僕らの世代のシンガーソングライターは
   ほぼ100%、10代の頃に秦さんの曲をカバーしてます。
   でも、どうしても、難しくて。あの通りにならないんです。
   秦さんが他の楽曲をカバーすると、
   秦さんのものになるんですよね。」

杏子「『ひまわりの約束』の冒頭、
   ”どうして、きみがなくの”って、どうやって生まれたのか聞いたら、
   ドラえもんの映像見てたら、ポンって出てきたって言ってた。
   でも、あの歌詞作るの、すごい練ってたね」

松室「当時、僕デビュー前で、事務所でレコーディングしてて
   深夜2時3時になってしまって。
   帰ろうとしたら、会議室で秦産が歌詞考えてて
   こういうふうに作ってるんだ、と思いました」

杏子「彼は、妥協しませんから!
   あと、心温まる曲もいいけど、
   普段の毒気がある曲もいいよね。」


第7弾は、四国からやってきた、あの方...?
次回開催を、乞うご期待。


M1. たたかわないらいおん / リーガルリリー
M2. シンクロ / 秦基博
M3. Fast Life / 秦基博