今回は、、、
”福岡からやってきたクセ者、長澤知之さん”の同期
『鋼とガラスでできた声』秦基博さんです。
杏子「未だに話す時に緊張しちゃう(笑)室くんにとっては?」
松室「楽屋で微動だにしないイメージです!
ほとんど、席から離れて歩いてるのみたことないです
ずっと自分の場所にいててすごいなぁって(笑)」
秦基博さんは、宮崎県日南市生まれ。
8歳で横浜に引っ越し、12歳でギターを始める。
中学から作曲を始め、大学進学の頃には、ライブハウスに出演し
2006年にオフィスオーガスタに所属。
その年の11月には『シンクロ』でメジャーデビュー。
杏子「富士急ハイランドでやったオーガスタキャンプの時、
長澤知之と秦基博の2人が新人でオープニングアクトする
っていうんで、プレス方用の資料袋詰めを私手伝った~
長澤くんがジェットコースター乗りに行ってて
秦が1人でやろうとしてたからさ」
松室「杏子さんが!?(笑)
それ秦さんも気を使ったんじゃないですか!?」
杏子「2人で黙々と良いテンポで袋詰めしたよ(笑)
室くんは?」
松室「みなさんと初めて会ったのは、2014年ですけど、
秦さんとちゃんとお話ししたのは、だいぶ後ですね...
福耳とかやらせていただくくらいですかね。
最初は秦さんがあまりにポーカーフェイスで、
どう話したらいいのかなって思ってました」
杏子「そのポーカーフェイスを崩すのは、
スキマスイッチの大橋卓弥ね。秦いじりがうまいね!
”お前はさ、ブスなんだよな~目が細くてよ(笑)”
って卓弥が言うと、秦が
”卓弥さんは、目は可愛いけど鼻の下が長い”って言うの!
そのやり取りが、2人の酔い始めの定番で、
富士急ハイランドの帰りのバスでもやってて、面白い(笑)
動画持ってるんだけど、2人の好感度上がるだけなんだよな~」
他にも、福耳のステージ出演前、全員集合し、
山崎まさよしさんの話を聞いていた時、
1人だけおにぎりを微動だにせず食べており、
スキマスイッチの大橋卓弥さんに怒られた、という
大物感満載エピソードも出ました(笑)
続いては、秦基博さんの楽曲の唯一無二感について...
松室「僕らの世代のシンガーソングライターは
ほぼ100%、10代の頃に秦さんの曲をカバーしてます。
でも、どうしても、難しくて。あの通りにならないんです。
秦さんが他の楽曲をカバーすると、
秦さんのものになるんですよね。」
杏子「『ひまわりの約束』の冒頭、
”どうして、きみがなくの”って、どうやって生まれたのか聞いたら、
ドラえもんの映像見てたら、ポンって出てきたって言ってた。
でも、あの歌詞作るの、すごい練ってたね」
松室「当時、僕デビュー前で、事務所でレコーディングしてて
深夜2時3時になってしまって。
帰ろうとしたら、会議室で秦産が歌詞考えてて
こういうふうに作ってるんだ、と思いました」
杏子「彼は、妥協しませんから!
あと、心温まる曲もいいけど、
普段の毒気がある曲もいいよね。」
第7弾は、四国からやってきた、あの方...?
次回開催を、乞うご期待。
M1. たたかわないらいおん / リーガルリリー
M2. シンクロ / 秦基博
M3. Fast Life / 秦基博